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美トメじゃなくっていいんじゃないの。ありのままのババで。「母の日」お嫁ちゃんのプレゼントに元気百倍のババ。

みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

昨日は日曜日だったので、昼からスポーツジムで、ジジはランニングマシーンと自転車トレーニング。
ババはスタジオプログラムで互いにいい汗をかきました。
「あ~、気分爽快」
やっぱり、汗をかいて運動するのは気持ちいいなあと思っていましたが、何かババは今一つ元気がない様子。
何故かなあと思っていまたが、夜中の出来事でようやく解決しました。

そうか、「母の日」だったのか。

昨晩の夜遅い時間に、仕事から帰宅した長男が、ババに「嫁さんからのプレゼント」と紙袋を持って来たんですね。

中身を開けてみると・・・

そこには、まだまだ1歳にもならない子供を抱えて忙しい中、一生懸命作ってくれたであろう手作りのロールケーキと一輪のカーネーションが。

夕方、お嫁ちゃんが、わざわざ持参して来てくれたらしいのですが、我が家が留守だったとの事。
「んんんんん? 夕方は家にいたはずだけど?」
理由が分かりました!
19時ころに我が家に来たそうなのですが、ジジは丁度入浴中で、ババはジムで張り切り疲れの為、いつものようにソファーで「ガーゴーガーゴー」と爆睡状態だったもよう。

「わざわざ忙しい時間に孫を連れて持って来てくれたのに、申し訳ないことをしちゃった!灯りも付いてるのに出ないなんて本当に悪いことしちゃったな(汗)ごめんねって、ちゃんと謝っておいてね。」

と、息子を送り出した後、お嫁ちゃんにメールをしようとしたババが、

「あれぇっ!次男のお嫁ちゃんからメールが来てた!」

と素っ頓狂な声をあげてあせっていました。
どうやら、ババが「ガーゴーガーゴー」と爆睡状態でいた時に、遠方にいる次男のお嫁ちゃんから、プレゼントとして孫の動画や写真が届いていたようです。
「ばあちゃん、いつもありがとう」のお嫁ちゃんの声にあわせて、ぴょこんと頭を下げたり、パチパチと手をたたいたり、覚えたばかりであろう可愛い動作にババは何度も目を細めて見入ってました。

長男と次男、それぞれのお嫁ちゃんから届いたプレゼントにそれまで寝ぼけまなこだったババは俄然元気を取り戻して、どちらへもせっせとメールを送っていました。
その時の笑顔は、ジジには見せたことがないくらいの笑顔。
ジジから見ても大変うれしかったのだろうと感じることが出来る笑顔でした。

お嫁ちゃん達の気づかいに感謝

そうか、ババはババなりに「母の日」を密かにを意識していたんですね。

姑は寂しい・・・?

息子たちも結婚し、娘たち(お嫁ちゃん)と言う家族が増え、孫も生まれ婆ちゃんとなったババは、同年代のババ友と話をしていてあれこれ感じたり思うことがあるみたいなんですね。

くしくも、ババの周りには、息子達と同じ頃に結婚したり、孫を産んでいる子供の親が多いらしい。

また、ババのババ友は主に娘さんを持つ親の方が多く、しょっちゅう娘さんが遊びに帰って来て孫と買い物に行ったり、食事に行ったり、お守をしたりとかと言う話を楽しそうに聞かされているそうで、「やっぱり息子親と娘親は違うよなぁ。」とババが寂しそうにしている様子もみかけるようになりました。

ババは日中仕事をしているし、近所に住んでいる長男の子供はまだ1歳足らずで大変手がかかる時期、次男夫婦は遠方に住んでいるしで、そんなにしょっちゅう会えないのは仕方がないこと。
寂しく感じるのは、ババが余計な気をまわしているだけだとジジは思うのだけど。

そんな中での「母の日」

「母の日」と言えば、日頃の感謝の気持ちを伝え、カーネーションを贈る習慣が定着していますが、この習慣はいつから始まったのでしょうか。

ババはジジ同様に、そんなに自分に対してはプレゼントにこだわりはなくて、貰ってもかえって気を遣ってしまう性格なので、親や家族以外との贈り物をあげたり貰ったりすることは、ほぼ控えるようにしています。また、ジジの会社では早くから【虚礼廃止】が実行されているので、苦手な贈り物のやりとりに頭を悩ませることもなく過ごしてきました。

そんな中での「母の日」
ババは「母の日」を気にはしていないつもりでいても、やはり会社やジムなどで「母の日」の話になったりするので密かにを意識していたんですね。
日中、お嫁ちゃんたちからのプレゼントは期待していなくても、メールもこないことにちょっぴりブルーだったようであります。
もしかしたら、姑としてお嫁ちゃん達にあまり良く思われていないのではと勝手にババは落ち込んでいたんだと思います。

それが、やっぱりのん気なババのひとり相撲の思い込みだっただけで、ちゃんとお嫁ちゃん達から心のこもったプレゼントが届き、「お母さん大スキ♡」のメールに元気百倍のババ(笑)
ジジも嬉しくなりました。
ホントに、素晴らしい娘たちに恵まれて、ジジババは幸せ。
可愛いい、そして優しい2人のお嫁ちゃん(娘)の思いやりと気づかいに感謝のジジです。

美トメじゃなくっていいんじゃないの。ありのままのババで。

まぁ、思えば、今回の事もババのいらぬ気のまわし、思い込みによるひとり相撲。

初めてできた娘(お嫁ちゃん)の存在が嬉しい気持ちはわかるけれど、ババは余計な気を使いすぎなんだとジジは思います。

ババは世の中で言う【美トメ】の傾向があるんじゃないかと思う。
【美トメ】と言うのは、お嫁さんに対して、良く思われたい、嫌われたくないと思い、気をつかう優しい姑のことなんだとか。

確かに、ババはジジ同様に娘(お嫁ちゃん)が可愛くて、可愛いだけにあれこれ気をつかっているいるようにみえます。
でも、ジジが思うには、もっとざっくばらんでフランクにいこうや!
過度な気づかいは相手にとっても負担だし、自分にとってもストレス。いらぬ気の回しは、相手にとっては余計なお世話の取りこし苦労(笑)

美トメじゃなくっていいんじゃないの。ありのままのババで。

ジジはそう思います。

ちなみに

ジジは「母の日」由来は、まったく知りませんでしたが、
ネットを検索した情報によると、

母の日はアメリカで始まり、日本でも明治時代末期ころに初めて「母の日」のイベントが行われたとされている

その後、1937年(昭和12年)にお菓子メーカーの《森永製菓》が「母の日」をアピールする告知を行なったことで、「母の日」が全国的に広がっていき、カーネーションを贈る習慣が定着したのだそうです。

ジジのつぶやき

昨日は、ババの勝手な思い込みの独り相撲で、気をつかい終日疲れた一日でした(笑)

でも、それぞれに娘たちはババの事を思いやってくれているようで、ジジはとても嬉しかったです。ババはホンマに幸せそうでした。
手作りのロールケーキもとても美味しく頂きました。

今日もハッピーエンド。めでたしめでたし(笑)

お読みいただきありがとうございました。

    
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