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「胃カメラ検査」後にお洒落な院内レストランを満喫したジジ。自分へのご褒美ランチは「オムライス」 

みなさん、こんにちは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうこざいます。

今日は、一年ぶりに胃カメラ検査に行ってきました。
数年前から、胃の検査のバリウムが苦手で、胃カメラに変更したジジですが、ストレスのせいでしょうか、慢性胃炎とびらんが確認されるとの事で、毎年チェックを欠かさないようにしています。
この先、死ぬまでずっとというわけではありませんが、自分で検査受診に行ける限りは、元気で動き回れるようにと健康チェックを兼ねて検査を受診しようと思っています。

ババも同様に近々人間ドッグ受診を予定していて、もちろんバリウムではなく胃カメラ検査を受診するとのこと。
ババが言うには、
「バリウム検査を受けて、もし異常がみつかったら、また胃カメラで再検査を受けなければならないから、もったいないが。じゃったら、最初から胃カメラした方がいいかも。」
なんとまぁ、せっかちと言うかせこいババですね(笑)

でも、本当は、あのバリウム検査の時の右向いて、左向いて、上下に動いたりそんなアクロバットするような動きが苦手らしい。
このところ体重が激増しているババは、体を支えながらあの動きをするのはババの体型からして結構しんどいらしい(笑)
口や鼻からカメラを入れる胃カメラの方がずっとしんどいと思うんだが・・・
ババの思考回路はちょっと変わっているのかもです。

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)

胃カメラ検査と言えば、もうみなさんご存じだと思いますが、鼻や口からカメラ(内視鏡)入れて、医師がモニターを見ながら食道やお腹の中の隅々まで観察する検査です。
もし、なんらかの病気の疑いがある部分やポリープなどがあれば、その場で直接切除する事もあります。また生検のための組織の採取も胃カメラ挿入時に合わせて行われ、良性腫瘍であるのか?それとも悪性腫瘍であるのか?生検にだされた組織検査の結果は、後日確認することになります。

バリウムではなく胃カメラを受診するメリットは、食道や胃の粘膜の状態を直接観察できること。デメリットは、胃カメラを飲み込む苦痛が伴うことでしょうか。

でも、バリウムにしても胃カメラにしても選ぶのは自分です。大切なのは、早め早めな検査や受診だとジジは思います。

本日の内視鏡検査結果

本日のジジの胃カメラ検査(内視鏡検査)の結果は、相変わらずびらんが確認されました。
でも、正常ではないけれど医学界における診断としては、おおよそ5年くらいはがんなどの発症は予想されない状態で、今後の内視鏡検査もそのくらいのスパンでも構わないとの事でした。

おまけに嬉しいことに、ジジくらいの世代になると胃の入り口が普段から開孔している状態の人が多くみかけられるとのことでしたが、ジジの場合は胃の入り口はきちんとしまっていて、まだまだ機能的に若いとのことでした。
検査の結果もさることながら「若い」との一言を受け、これはババに自慢しないといけないと思いました(笑)

検査中のことを思い起こせば、自分でその画像を見ながら、先生の説明を聞きながら作業が進むわけですが、割ときれいな内臓だなあと自分でも思っていました。
ひだもきれいな状態で配列されているし、慢性胃炎による点在する赤い部分とびらんをのぞいたら、とてもきれいでまだまだ元気な体を支えてくれそうです。よかった。

検査&診察代

今日のジジの胃カメラ検査の検査&診察代は、3,800円でした。(3割負担)

検査もきっちりやってくれて、おまけに最後まできれいな看護師が背中をさすってくれて、大変楽に検査を受けさせてもらいました。
その後、かかりつけの先生と雑談を交えながら、しっかりと検査結果の説明や見立てをしてくれて、大変質の高い検査&診察内容だったなと思っていたので、今日のこの胃カメラ検査の検査&診察代は割と安いように感じました。

これも、かかりつけ医を決めて、定期的に診察に通っているからなんですね。
ジジの場合、慢性胃炎とびらんがあるため定期観察のための検査なので保険適用となり3割負担で済みました。

でも、会社の定期健康診断の一部として行う場合などや、なんとなく心配なので検査をしてほしいという場合は健康診断とみなされ、その場合は保険は利かないので全額自己負担になるんです。

なので、胃カメラ検査などを受診したい際は、まずは病院で気になっている胃の不快感や痛みなどの診察を受けて、診察の際に医師に相談されることをジジはおすすめします。

それと、今日のジジの胃カメラ検査の検査&診察代は、3,800円でしたが、これは検査のみの金額です。
ポリープなどの直接切除や生検のための組織の採取などがあれば、これに別途費用が追加となります。

お洒落な院内レストランで自分へのご褒美ランチ

内視鏡検査を無事に終え、丁度お昼になりました。
従来だったら、どこかのお店で、弁当でも買いますが、かかりつけの病院は地元では中堅クラスなので、レストランを備えています。
せっかくなので、よく頑張った自分にご褒美と思いレッツゴー。

これが、なんと1コイン(500円)のオムライス。
一口食べて、このコスパは何だろうと思うくらい美味しい!
病院内のレストランにはもったいないと思いました。
それに、最近出来た病院内の片隅のレストランなので、認知度もまだ低いためか殆ど来客はなくて、ジジの食事中もジジだけでした。
病気には、なりたくないけど、この料理はやみつきになりそうでした。

ジジの食レポが下手なので、どうお伝えしたらよいか分かりませんが、絶品な美味しさでありました。これで1コインとは!

海も見えて、ステンドグラスなどの照明もあって、まるで病院の中に併設してあるとは思えないほど大変お洒落な雰囲気のレストランでの食事。
ほんとうにジジにはよいご褒美でした。

昨年は、大騒ぎ

美味しいランチをババにLINEで写真を送って自慢した後、ふと昨年のことを思い出しました。
昨年は、胃カメラ検査のあと大騒ぎだったなと。

昨年は、ゴールデンウイークの初日にババと一緒に脳のMRIと胃カメラ検査を受け、連休を安心して過ごそうと思っていましたが、検査後ババとランチをして帰宅した途端、なぜかジジは高熱が出て体はガタガタ震えて、もう一度、病院へ戻り診察して貰ったところ、「肺炎」と診断されたんでした。

お医者さんからは、入院を勧められましたが、せっかくの連休をベッドで過ごすのはもったいないと思い自宅療養することにして、投薬と安静治療に専念しました。

色々と年をとると、思わぬ出来事があるものですね。
午前中は元気で、内視鏡検査とランチまでしてたんですから。
それが自覚症状が全くなかったところから、家に帰るなりの突然の震えが出るくらいな高熱。
ジジも普段だったら、まさか自分が「肺炎」だなんて思いもせず、解熱剤を飲んで、ただ自宅で寝ていただけかもしれません。
たまたま休日の間の平日であったことと、昼間であったこと、そしてババと一緒にいたことで、様子が変だと思ったババに連れられて病院に行きましたが、その時にはもう自力では歩くのがしんどくて車いすでの移動に診察でした。

原因はわからないけれど、ジジの場合はアレルギー性の急性肺炎だったのかも。
何らかの原因でアレルギー物質を肺に吸い込み、肺の中でアレルギー反応が起こり、突然肺炎を起こすと言うもの。
「肺炎」は重篤になると死んでしまう危険があります。
テレビなどでよく、知られている「肺炎」は割と身近な病気であり、油断できない病気です。
みなさんも、気をつけてくださいね。

ジジのつぶやき

今日は、胃カメラ検査をおおよそ40年はかかりつけ病院として通院している病院で受診したのだけれど、かかりつけの病院なのである程度勝手も分かるし、スタッフの皆さんも顔なじみなので気さくな対応をしてくれるので、大変ジジには居心地が良い病院です。

夜間診療にも対応してくれて、おまけに身内のお見舞いなども一応面会時間制限があるけど、いつでも融通をきかせてくれます。

随分と昔ですが、息子が「はしか」で入院した時の事でした。
当時はババが付き添いでいましたが、家事をしたり、多少は自分の身の回りの事や入浴くらいしたいもの。
ジジが仕事帰り、ほぼ22時ころでしたが、病院は便宜をはかってくれて、ただの2時間程度の時間でしたが、ジジが交代して付き添いをして、ババがいったん帰宅して深夜ながらも戻って来ることを認めてくれました。まあ、黙認に近いものだったような気がしますけど(笑)

また、数か月前ジジが近隣の大きな病院での胆嚢摘出手術の時もそうだったけれど、現代は患者の意思を最優先として、対処してくれるんですね。

かかりつけの病院にしても、近隣の大きな病院にしても。どちらの病院もそういう意味では、100点満点の病院だし、そういう病院に恵まれるジジは大変幸せだと思いました。

介護状態の両親の世話をしているジジババにとって、介護者の医療の在り方などは、色々とすれ違いを感じる今日この頃だけど、病院によって差があるのかなあ。

何にしても、健康が一番!
自分の体のメンテはかかさないようにしたいと思っているジジなのでした。

おしまい
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

    
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