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感動!「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」

みなさん、こんばんは。ジジです。
お読みいただきありがとうございます。

今日は、2人の趣味でもある映画で
「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」
を観に行ってきました。

ジジババの映画鑑賞はレイトショーで

ジジババにとって、映画は趣味の原点でもあります。

かれこれ、15年くらい、行きつけの映画館といった感じで、ジジババは以前から、レイトショーを見に行くスタイルです。
複合施設なので、自宅から車を走らせて、40分くらい。立体駐車場で4階に駐車して、店舗入り口を入ると、そこは映画館です。

映画館の方針でしょうか、深夜に映画が終了するものは、保護者がいても高校生以下は入場できないので、ジジババ同様?紳士淑女が多く場内は割と静かで大人ムードです。ジジババは、人の多いところは苦手なので映画を鑑賞する時は、だいたい深夜に終わるこの時間帯のレイトショーに行きます。
映画の終了はだいたい、日付けが変わるころなので、パジャマで行ってもいいのではと思うくらいの環境です。実は傍には風呂に入れる施設もあるし。

ジジババが趣味として、夫婦で月に一回くらいは映画館で映画を観ようと映画鑑賞始めた頃はまだ若かったので、少しでもお得に見れればとレイトショーの割引き狙いのところもありましたが、今は二人とも60歳前なので、夫婦50歳割引というのがあって、2Dの場合どの時間帯でも1,100円/人です。
したがって、今は、わざわざレイトショーにしなくてもいい年ごろとなりました(笑)

ジジババの年頃でも感動して楽しめる「チア☆ダン」

さて、話しは本題に入り「チア☆ダン」の話ですが、予想以上に良い出来栄えで感動しました。
この映画は、福井商業高等学校のチアリーダー部が創部3年目にして全米チアダンス選手権大会で優勝すると言う偉業を成し遂げる奇跡の実話を元にした映画。

単なるスポコン的な映画ではなくて、「頑張れば夢は必ず叶う」といった昭和の時代を過ごしてきたジジババには、大いにマッチしていました。

広瀬すずさんや中条あやみさんの熱狂的なファンではありませんが、その演技には引き込まれるものがあり、心の表現がまだ若いのに大変上手で、なんて言ったらいいのか非常に自然な演技でよかったです。
また演じるにあたり、心と体の苦労というかチアダンスの練習や鍛錬が、本人たちの成長や上達とシンクロしているように感じました。
最期の全米チアダンス選手権大会でのダンスは圧巻!
ここまで踊るにはかなり大変だったはず、感動しました。

それから天海祐希さん演じる早乙女先生が、全米決勝の結果を待たずして、あまりの演技の完成ぶりに泣いてしまったり、最後はみんなで感動を共有して大声で泣いたり笑ったりするのは、ジジババも大いに共鳴するし、勇気をもらいました。

教頭先生の緋田康人さんの演技も好きだわあ。
なんというか、その時々の状況によって、発言が二転三転する縁起が滑稽です。
自分の意思よりも他人から見られ方や利益を優先する・・・。
ジジは決してこういう人間にはなりたくないなぁ。

「努力してもかなわないこともある。でも努力を続けるしかない」

部員たちは、早乙女先生から【夢ノート】を書くように言われているのですが、彩乃の夢ノートに書かれていて台詞にもあった言葉が印象に残ります。

「努力してもかなわないこともある。でも努力を続けるしかない」

近年は、何かとやる気のない世の中に見えたり、少しでも頑張ろうとする人間をはじいたり、異端児扱いする風潮があるように感じます。

けれど「全米大会で優勝する」という大目標を持って、頑張り努力し続けることは、その人たちが決して成し遂げることが出来ない奇跡を起こすこともあるのです。
たとえ素人でも、夢を叶えるために努力し続けることによって、成功出来る可能性だってあるのです。

今回の映画も、もしこれが実話でなかったら単なるスポコン映画で終わっていたでしょう。実話を元にしたストーリーであり、また広瀬すずさんや中条あやみさん他女優の方々の日々ハードな練習や努力をされてきただろうと感じられる大変リアルな演技で好感をもてました。

ジジは思います。
少しでも頑張ろうとする人間をはじいたり、異端児扱いする人達には決して、映画の中で早乙女先生が言っていた「てっぺんを取った者しか見れない光景」を見ることはできないんだと。

最期に

創部3年目にして全米チアダンス選手権大会で優勝することも奇跡だけれど、最後のエンディングロールにもあったように、その後5年間も全米一位だったと言うのもすごいというか、まさに奇跡ですね。

この映画は「全米大会で優勝する」という大目標を持って頑張り努力し続け、その夢を現実にして、「てっぺんを取った者しか見れない光景」そこに到達するまでの努力が人間の成長にとって、大切なことなんだと言いたかったのでしょうね。

この映画は、ところどころでコミカルなセリフや演技や効果音があり、笑えるシーンも入っていて楽しめるし、それでいて最後はしっかりと最高のチアダンスとそこに至るまでの一途な気持ちがしっかり伝わってきて泣かされる映画でありました。
今日の映画は大変満足のいくものでした。久々にいい映画を観たなぁ。

おまけ

今日は複合施設内の映画館に行きましたが、店内に併設のフードコートで、なんとババが【リンガーハット】を先週に続きこれまた発見。

野生の感覚というか遠くの音やにおいがババには分かるのかなあ。
今日も《野菜たっぷりちゃんぽん》をオーダーしペロリと食べるババでした。

おしまい

    
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