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男性ホルモン「テストステロン」の減少で男性更年期障害が。定年間近なジジも気を付けなければ

みなさんこんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

今日の【NHKのクローズアップ現代】で、男性ホルモン【テストステロンの減少】で男性更年期障害が起こる事があると放送されていました。

女性の更年期障害の原因として、女性ホルモンの「エストロゲン」の減少は知っていたけど、今日のNHKの番組を見るまでは、ジジは男性にも女性と同様に男性ホルモンの「テストステロン」減少による男性更年期障害あるなんでホント全く知りませんでした。

男性ホルモン【テストステロン】・・・って何?

「テストステロン」って、ジジは初めて耳にしたのですが、これは「男性ホルモン」の1つで男性の場合は精巣(睾丸)で大半のテストステロンが作られ分泌され、ヒゲや体毛の成長を促し、骨格や筋肉などを強化してたくましい肉体を形成し生殖機能を向上させる働きがあるんだそうです。

「テストステロン」とは、つまりは男らしさを強めるホルモンなんですね。

この「テストステロン」の分泌は20歳代がピークで、それ以降は加齢とともに次第に減少していくそうですが、これも個人差があって高齢になってもまだ多く分泌されている人もいれば、若くしてもうすでに枯渇化が進んでいる人もいるのだとか。

男性ホルモン「テストステロン」が減少で男性更年期障害が。

ジジも、ネットでさっそく調べてみたんですが、男性ホルモン「テストステロン」が減少すると

●意欲や集中力が低下
●人付き合いが億劫になる
●自分のピークは過ぎたと感じる
●新しいことにチャレンジする気がなくなる
●眠りが浅くなり、よく眠れなくなったりする
●痛みに敏感になり、身体のあちこちに痛みを感じる
●骨密度が低下するため骨折リスクが高まる。
●内臓脂肪が増加し、メタボリックシンドロームのリスクが高まる。
●頭痛、めまい、頻尿、残尿感、ほてり、発汗が発生する。

これらの症状が現れるのが【男性更年期障害】と言われるものなんだそうです。
これって、女性の【更年期障害】の症状となんとなく似てますよね。

でも、女性の【更年期障害】と違っているのは、女性は「閉経」という大きな変化があり、女性ホルモンの「エストロゲン」が減少することが主原因で、通常は2~3年、長くても5年以内に症状がほとんど治まることが多いと言われてますが、男性の場合は女性のように「閉経」と言った大きな変化はないので【男性更年期障害】であることに気が付かない人が多いんだそうです。
ある調査結果によると50代~60代の男性のうち、約6割の方に更年期障害の疑いがあることがわかっているんだそうですよ。
また、男性ホルモン「テストステロン」の減少で起きる、気持ちが落ち込む、憂うつ、やる気がない、イライラするなどの症状を、自分は「うつ病」だと思い込んでいる場合も多いんだそうです。

長い間、更年期症状は女性特有の病気と考えられていたけど、男性にも更年期症状はあるんですね。

ジジも、思えばいろいろ当てはまる症状がある・・・
男性ホルモン「テストステロン」が減少してるのかなあ。

特にあるサイトに載っていたこの症状

休日や定年後に家の中でごろごろしだす。
急に頑固になりいらいらしているかと思うと、がっくりして元気がない。
これは典型的なテストステロン(男性ホルモン)減少が引き起こす男性更年期障害(LOH症候群)の症状です。

ジジもあと数年で定年。
男性ホルモン「テストステロン」の減少をくい止めるようにジジも気を付けなければです。

【テストステロン減少】の対策

「テストステロン」減少の対策としては

■質の良い睡眠
■食事に気を付ける
■アルコールは控える
■砂糖・炭水化物は控える
■減量・体重コントロールする
■適度な運動
■息子とキャッチボール
■奥さんと腕を組んで歩く

などなどありましたが、やはり適度な運動と日常生活での生活習慣病の予防と、気分転換をしてストレスを溜めないようにして体力をつけることがよいようてすね。

ジジの場合、最近復活をしたスポーツジムでバリバリとまでは言いませんが、しっかり運動するように気を付けることにしました。
とは言え、まだ胆嚢摘出手術後なので腹圧をあまりかけられないので、ランニングマシーンが中心です。昨日もかれこれ、1.5時間程度、8Kくらい歩きました。これからも少しずつ距離や時間を伸ばしたり、少しずつ無理のない程度から筋トレも始めてみたいと思っています。

統計学的に運動不足やストレスが「テストステロン」の減少を招き、敷いては、がんや脳卒中、認知症などの重大な病気を発生させるトリガーになるとのこと。
運動不足は心身にとってよいことはないみたいです。日頃から運動するように気を付けたいものです。

それから、以外だったのは、奥さんとの手を繋ぐと言うこと。
これは、手を繋いだらそれが直接病気予防になると言うのではなくて、夫婦円満がお互いの体調管理にも有効と言う事なんでしょうね。
恥ずかしながら、ジジババは小旅行などでは、手を繋ぐと言うか、体の重いババの手を引くことがしょっちゅうあるので、ただ今実践中と言うことですね(笑)
照れくさいけど、坂道を転がり落ちてしまいそうなババには大切な介助です。

ジジのつぶやき

ストレスの溜まる複雑な社会の中で健康で長生きすることはこれから先、至難の業になるかも知れせんね。
今回、ジジは、男性ホルモン「テストステロン」の分泌量に大きく影響を与えるのがストレスで、ストレスが「テストステロン」の減少に拍車をかけ、男性更年期障害や、がんや脳卒中、認知症などの重大な病気を発生させるトリガーになると知りました。

現代社会では、ストレスを避けて生きるは事できないけど、仕事とプライベート、稼ぐための苦労とそれを活用する楽しみなど、どちらも対象的だけど、うまくバランスをとって生活が出来る社会の仕組みが出来たら、平均寿命ではなく健康寿命が延びるのかなともジジは思ったりしました。無理かな(苦笑)

ジジの場合、これまでにどちらかというと好き勝手な事をさんざんしてきましたので、あまりやり残した事はないと思っていますが、それでもやっぱりババともう数十年一緒にいて、のんびり、そして楽しく笑いが絶えない家庭を維持したいと思っています。

最近、遠方に住む次男のお嫁さんからも、メールと一緒に孫の写真や動画が届き、ババは見た目もエネルギー充電フルのようでした。
こういった、お嫁さんの対応が、ジジには「テストステロン」、ババには「エストロゲン」の増加につながると思うので感謝です。

この可愛いい家族や子供たちの為にも、ジジも「テストステロン」減少には気を付けて、男性更年期障害にならないように、いつまでも若々しくありたいなと思っています。頑張るぞ!

今日は、これでおしまい。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
読者の皆さん共々、幸せになりますように。

    
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