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陶芸教室の道は奥が深いものですね。

ジジのブログ2日目です。

お読みいただきありがとうございます。

昨日に続いて、今回は趣味のひとつである陶芸教室のお話しです。

一昨年から、夫婦で地元の公民館で陶芸教室に通い始めました。

とりたてて、陶芸がしたくてというより、市報の案内で軽い気持ちで入会しました。

気さくな先生で色々と教えてくださるし、評価の時は緊張しますが、嫌みがなくて、大変居心地がいいです。

先輩方も大半が昔は娘さんだった人で占めていて、にぎやかに楽しくやっています。

手ろくろなので、回しながら形を作るのが大変。

これまで、約2年間通っていますが、まだまだ自分が思うようにならず、途中で「先生!」のヘルプコールで駆けつけてくれて、修正してもらいます。

そうですねえ、8割くらいは先生の力と思います。

それでも、焼きあがった時は、自作のごとく、自慢をしています。

もちろん、手ろくろだし、経験も浅いので、同じものや形はできないですが、その分、世界にひとつだけと思っています。

昨年の末にもうひとつの趣味であるスポーツジムの仲間と飲み会があり、仲の良い夫婦に夫婦茶碗をプレゼント。

手作り感がかえって新鮮に感じて頂けたようで、大変感動していただきました。その感動も私たちも実感して、何かこみ上げるものがありました。

人に喜んでもらえたり、感動をしてもらうのは、実は自分にとっての喜びや感動なんですね。

思いがけぬ幸福感でお酒が進みました。

年をとると、何かと感動する事が少なくなりますが、人と損得を捨てて、お付き合いをする仲間がいるというのは、良いことだし、大切にしなくちゃいけませんね。現在、チャレンジしているのは、五月の節句に合わせて、兜様式の器です。

ちょうど、今月位から製作にかかり、五月に渡すくらいになります。

出来上がったものは、初孫に上げようと思っていますが、先生に相談したところ、これまた大変感動してくれて、いろいろとアドバイスをしてくれています。

趣味を通じて色々な人たちに感動をしてもらえたら、それが何よりですが、結局それは自分も幸せになることにつながるのでしょうね。

みんなに感謝します。

    
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