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「かかりつけ」は身体だけでなく、マイカーも同じと痛感したジジです。

みなさん、こんばんわ。ジジババのジジです。
すっかり、ご無沙汰してしまいましたが、本日もお読み頂きありがとうございます。

■「かかりつけ」は身体のことだけでなく、マイカーも同じですね。
終末のお休みを利用して、馴染みの自動車整備店に行きました。
ここは自宅から車で5分と近く、土日も営業しているので、ジジババの仕事と重ならなくて助かります。ジジの車が、丁度5,000km毎のオイル交換と10,000km毎のエレメント交換の時期を迎えたので、マイカーにとっては、係りつけのつもりで訪問。

■メカニックの人から、異常報告「オイルの減り具合がおかしい」
ジジにすれば、最初は何のことだか、ピンと来ませんでしたが、人間でいうと、係りつけのように、定期メンテをしている為、前回までの状態や比較ができるわけですね。
そんな状況の中で、今回初めて受けた説明が前述の「オイルの減り具合がおかしい」でした。
話しを続けて聞かせてもらったところ、前回上限レベルまで、充足していたオイルが、5,000km走行して、今回ドック入りをしたところ、下限レベルまで減少していて、明らかに異常との事でした。
詳しい原因は分かりませんが。何やら自動車の心臓部である、エンジンで異常があるみたいだし110,000km走行しているので、そろそろダメかなと思いました。

■「メーカー保証がきくよ」との言葉に光が差し込みました。
メカニックの人が少し時間をかけて、確認したところ、ジジの車はメーカーから異常が発生した場合のリコール対象になっているとの事でした。
購入してから、9年経過、走行も110,000km走っている為、自分でもネットで調査したところ、確かに9年までの保証。おまけに、走行制限は設定なしになっていました。
先ずはもって、高額な費用をかけて、修理せず、すべて、無償でできる事が分かり安心しました。

■リコールの原因は?調べてみました。
ジジは詳しい事は素人なので、分かりませんが、メーカー説明によると、ジジの車のエンジンはブレーキをきかさずに減速(恐らく、エンジンブレーキ)したら、シリンダ(燃焼室)内にオイルが吸引されることがあるんだそうです。
確かに、ジジは節約家なので、ブレーキもあまり踏みません。パットがちびるから。
ではどうやって、減速するかと申しますと、ジジの車は基本はオートマチックだけど、マニュアルシフトもついていて、減速する時は、面倒でもマニュアルを多用していました。
まあ、ブレーキを多用するとフワフワして、気持ちが悪いというのも理由ですが、確実に減速させるには、エンジンブレーキが効果的と信じ込んで使っていました。
特に長~い下り坂などは、エンジンブレーキの出番と思い、ガンガン使っていました。
それ自体が適切ではなかったかどうかは別として、ジジのエンジン(中国製らしいです)はオイルの吸引が発症するらしいです。

■修理は「エンジン交換」です。
無償とは言え、心臓部交換なのね。
エンジン全体ではなくて、シリンダブロックとその周辺らしいですが、燃焼室はごっそりみたいなので、やっぱり心臓部交換みたいです。
流石に、これは町の整備工場では難しい修理メニューかなと余計な心配をして、ディーラーに持ち込みしてもいいですかとお尋ねしたところ、元来、エンジン部分はメーカー直下のディーラー整備でないと難しいらしく、ジジの希望と同じことを予定されていました。
修理期間は1週間から10日くらいだそうです。人間に例えると大手術ですね。

■人間の体同様、日ごろからの異変に気付く係りつけの大切さ
根っからの怖がりなジジは自身の体はこまめに計画を立てて、内臓から頭から、心臓など全部の定期メンテをしながら、持病のコレステロール過多をチェックしています。
かれこれ、30年以上のお付き合いになっていまして、多少の無理は勿論ですが、反対に過去の状況を考慮して投薬をせずに観察と言うこともあったりします。
それだけ、これまでの状態が把握できていて、的確かつ、過剰にならないように、処置が施されるわけですね。
今回、ジジの車も同様に定期メンテをして、車用のカルテが残っていた事から、異常が判明し、大きな問題にならずに事なきを得る事が出来ました。
それから、やっぱり係りつけのメカニックはジジの専任と言う自負と言うか、プライドもあったろうと思います。ジジの車整備に関しては、自分が一番ですってね。
いやー、何と言うか、メカニックの能力と機転に大感謝です。
今年の11月には、10年目に突入し、無償の対象から外れていたわけですから、まさしく命の恩人ですね。
ますます、自分の車に愛着がわいてきた、ジジです。みんなに守られているみたいですね。

■ジジの独り言
今回は係りつけのメカニックに大あっぱれです。
おかげで、ジジの車は大きなトラブルなどに巻き込まれずに、また、元気に走り回ることが出来ます。
やっぱり、人間同様、定期メンテは必要だし、専門のお医者さんならぬ、整備士がいてよかったと思いました。
最近は、反対にノーメンテの如く、(実際には知らなくてが多いみたい)エンジンオイルの交換自体をしない人が多いらしいです。
ジジは根っからの怖がりかつ、節約家なので、病気や故障によって、多額のお金を払うより、点検や整備をして、長く生かすことがよいと信じています。
これからも、体同様大切に使うつもりです。
メカニックの人がアドバイスしてくれるには、車はメンテをちゃんと定期に実施したら、500,000kmでも可能なんだそうです。よく考えたら、タクシーなどは普通に乗っているみたいです。

おしまい
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

    
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