スポンサーリンク

胸のあたりの妙な違和感・圧迫感で、ジジの本日の検査は「負荷心電図検査」と「頸椎部分レントゲン」

みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

胸のあたりの妙な違和感・圧迫感

最近、どうもトイレの際に、何かしら胸のあたりに妙な違和感と言うか、圧迫感を感じるジジ。
胸のあたりと言えば、どうしても心臓を連想しますよね。そうでなくても高血圧に高いコレステロール値、メタボなお腹・・・不摂生な生活が心臓に負担をかけているのではと不安になるのも仕方ない年ごろかなと。
ネットで少し調べてみたら、結構重篤なケースである場合もあるみたいなので、念のために係りつけ病院へレッツゴー。

いつものかかりつけ医の先生に胸のあたりの妙な違和感・圧迫感などの体調を説明して、と同時に、ここ何日間か痒くてたまらない、これまたいつもとは違う違和感のある腰のあたりのブツブツも相談してみました。

「負荷心電図検査」「頸椎部分レントゲン」

長年のお付き合いで、ジジの病気に対する超心配性の性格もよくご存じの先生なので、「負荷心電図検査」「頸椎部分レントゲン」の検査メニューを出してくれました。
ん?「頸椎部分レントゲン」?
胸のあたりに妙な違和感・圧迫感の症状に対する「負荷心電図検査」はわかるけれど、なぜに頸椎部分のレントゲンを撮るのかな?とも思いましたが、診察時に、ジジが気のせいか手指の先がちょっとしびれるように感じると訴えたこともあり、念入りにチェックするための検査だと後になってわかりました。

負荷心電図検査

普通「心電図検査」は安静を保ちながら検査を行いますが、「負荷心電図検査」と言うのは、その名の通り、運動などで心臓に一定の負荷をかけて、心臓の筋肉の変化を観察する検査です。

まずは、安静時の心電図検査をして、その後3分間のステップ昇降運動をして、その変化をチェック。
もし異常があれば、心臓に対する血液が不足している信号を出して、ピークの波形など心電図の異常な変化によって判断されます。
この検査で異常があった時は、狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患や不整脈をともなう病気などが疑われるのだとか。

♦ジジの検査結果♦

「負荷心電図検査」によると心電図の波形の異常はなく、むしろ3分間の昇降運動ではあまり心臓に負荷はかかっていない低い状況。
検査の結果、ジジの場合は強い心臓を持っていて、異常を表す所見などは見られないとのことでした。

頸椎レントゲン検査

診察時、手指の先がちょっとしびれるように感じると言ったため受けた頸椎部のレントゲン検査。上肢の痛みやしびれなど続く場合は頸椎のレントゲン(X線検査)をするんですね。
頭を支えている首のレントゲンを多角から撮影して(ジジの場合、正面と横)、骨の並び方や椎間板の高さ、骨棘(骨のでっぱり)の有無などや神経の枝の出口などの様子などをみるんだそうです。

X線画像でわかるのは、骨棘、脊椎変形、頸椎症などの異常。
もし異常があると、血管を圧迫したり神経に影響を与えて、ジジの症状のようなしびれや痛みが出る可能性があるんだとか。
そして、異常が見られた時は、MRI検査を受けると頸椎板の状況や神経への影響が特定され、頸椎ヘルニアなどが診断される場合もあるそうです。

頚椎ヘルニア

頚椎ヘルニアは、骨と骨の間にある椎間板と呼ばれる軟骨が加齢と共に水分を失って来て弱って、軟らかい部分が骨の外に飛び出てきて、神経である脊髄や神経根を押すのが頚椎椎間板ヘルニア。
頚椎は支配する神経の部位が広く、首から腕だけではなく、神経の圧迫によっては胸や腰から足先まで患部になる可能性があるんだそうです。
20代から40代くらいに発症しやすく、手術を受けたとしても、5〜10%の割合で再発するケースもあるんだとか。
また、スマホが原因で頚椎ヘルニアになる若い人たちも増えてきているそうです。

頚椎ヘルニアは痛みを伴う辛い疾患。そして加齢によって誰でもなり得る疾患。
頚椎ヘルニアにならないように、または頚椎ヘルニアの痛みを少しでも緩和できるように日頃からの姿勢や生活に気をつけたいものです。

●正しい姿勢を保つように意識する
●長時間にわたり、頸椎や体に負担のかかる不自然な姿勢をとらない
●うつぶせで寝ない
●自分の頚椎にあった枕で寝る
●体を冷やさない
●ストレスを溜めたままにしない
●ストレッチをして筋肉をほぐす

♦ジジの検査結果♦

ジジの場合、これも異常はなし。
若干、下部の頸椎の間が狭いので、姿勢や運動の仕方によっては、何らかの症状が出る要素はあるけれど、今は何も手当は不要とのことでした。

よかった!
これで安心して木曜日から再始動する「レスミルズ」のボディアタックが思いっきりできる。ひと安心だ。

では、胸のあたりの妙な違和感・圧迫感の原因は?

今日の検査の結果では、心臓、頸椎いずれも問題なし。
では、ジジが感じる胸のあたりの妙な違和感・圧迫感の原因はなんなんでしょうね?

ネットで調べてみると、ジジのように胸に違和感や圧迫感を感じて、もしや心臓の病気ではないかと思い不安を感じて病院に行った人のうち、実際に心臓に問題が発見される人の割合は20%以下で、残りの80%の人達は心臓以外に何らかの問題があるんだそうです。

肺や内臓の疾患であったり、神経的なものだと肋間神経痛や帯状疱疹、心因的なものだと自律神経失調症、パニック障害、心臓神経症etc・・・
心臓の問題以外にも、胸に違和感や圧迫感を感じたりする様々な原因があるみたいです。

でも、何はともあれ素人判断は危険です。
胸に違和感や圧迫感を感じたら、病気が重症化する前に早めに病院に行って診て貰うことが大切だとジジは思います。

ジジのつぶやき

昨日、仕事中にあまりにも胸の圧迫感が気になるので、今日はお休みをいただいて、係りつけ病院に駆け込んだジジですが、こういう時に係りつけの病院があると敷居が低くて助かります。これまでも、休日や夜間はもちろん、担当の先生が出勤されていない時でも、快く診察に対応してくれました。
また、常日頃から係りつけ病院と担当の先生を決めていると、長い目で病歴を見ることができ、過度な検査や治療の防止にもなり、患者に合った適切な治療を受けれると思います。
今春に受けた手術のような難易度の高い治療の場合は、紹介状をちゃんと書いてくれて、病院の紹介もしてくれます。そして退院後はそのまま引き継ぎまた継続して係りつけの病院に通院。ジジにとっては、かけがえのない、健康監視体制です。

これからも、長生き目指して、係りつけ病院と上手に付き合う事を決めたジジです。

おしまい
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

    
スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル(大)336280
レクタングル(大)336280

フォローする