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痛がりなジジは、大腸CT検査(コロノグラフィ)を予約。「かかりつけ医」のもとで健康安心を実感のジジババです。

みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

ジジもこのところ、「不顕性(いつのまにか)骨折」だの「いつのまにか肺炎」「胆嚢摘出」「大腸ポリープ切除」など、だいぶ身体にガタが来ているような気がしています。
自分ではまだまだ若いつもりでいても、そうじゃないんだなぁと身にしみて実感している今日この頃であります。

日頃から【かかりつけ医】を持つということの利点

そんなジジは、3か月毎に定期的に【かかりつけ医】の診察を受けています。
高血圧と中性脂肪過多の関係で、かれこれ20年くらいお世話になっています。
長年のお付き合いなので、もう相当のジジの病状に関するカルテ情報もあるので、先生から色々とアドバイスを受けたり、ジジが生来の心配性なところもよく理解して下さっているようで、うまくコントロールしてくれます。
今春の「胆嚢摘出手術」や、2年前の「大腸ポリープ切除術」も、身体の中にガン化するかも知れない不安要素があると、心配性で気になって仕方ないジジにとって、それがかえって心因的に多大なストレスとなるので、かかりつけ医との相談の上、早期の手術を受けることに決めました。
患者の将来や気持ちにちゃんと寄り添った診療や治療を行う、それが【かかりつけ医】だとジジは思っています。

■【かかりつけ医】の設定は早めに

自分の健康人生を歩んでいく上で、かかりつけ医を早めに設定しておくと中年以降、微妙な時期からが助かります

蓄積されたデータで、患者個人の体調の傾向や波を理解していること

かかりつけ医と、患ったり異常があって初めて行く病院とでは、分岐点があります。
それは、かかりつけ医には、患者の長年の体調がしっかりとデータに残っていること。

例えば、一般的な初めての病院だと、その時の症状の情報かその時の検査データしかありませんから、おのずと、その症状や検査結果に対する、改善の処方で限定的となります。
もちろん、既往歴や服用中の薬は伝えますが、それは、これから始めようとする治療や投薬に対して、対抗するものや、効きすぎるものがないか判断するのが主です。

これに対して【かかりつけ医】はそれまでに蓄積された患者のデータで、日頃の個人の体調の傾向や波を理解していて、また、定期的な診察で患者個人の病歴や患者個人の性質も把握されているので、その時一時の症状改善だけでなくて、以降の健康継続も視界に入れて治療を行うことができます。
治療や投薬もかかりつけ医はむやみにしません。
例えば、少し体調が悪くても、ある程度の問診や触診で見当が付き、少し様子見の診断が下されたり、問題ないと言われることもあります。
患者は、それを聞くだけで安心し、治ったりする場合もあります。

緊急時の対応

ジジのかかりつけ医(病院)の場合ですが、基本的に365日、24時間診てくれます。
例えば、夜間に急変した場合でも、電話をして事情を話したら、即座に対応してくれます。
急変でなくても、どうも異常だという場合は、電話をしたら、非番の場合でも不在の時を除いたら対応してくれます。そして、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれます。

■まずは、検診や日頃のちょっとした風邪などから

日頃の自分の健康状態を知っていて、体調が不調な時はいつでも対応してくれて、また、必要に応じて専門の医療機関を紹介してくれる、気軽に何でも相談できる【かかりつけ医】がいれば安心です。
とは言え、定期的な通院を必要とする持病などがないと、なかなか病院に行く機会もないと思います。なので【かかりつけ医】なんて持ちにくいって思われている方も多いと思います。

そんなことはないんです。
日頃のちょっとした風邪や腹痛などの病気の際に行く病院を決めておくこと。それだけです。
【かかりつけ医】って言うと大げさな気がしますが、検診など実施されている病院であれば、それを受診するのもいいかもしれません。
まずは、検診やちょっとした風邪などでも気軽に行ける病院をきめておくこと。それから少しずつ自分の健康状態、持病など包み隠さず話し合えるお付き合いを深めていけば安心です。その為にも、自分に合った【かかりつけ医】をみつけてくださいね。
かかりつけ医は選ぶ時代

かかりつけ医を選ぶポイント

■なるべく家の近くにあり、近所の評判が良いところ。
■患者の話をしっかり聞いてくれて、気軽に相談しやすいところ。
■病気、治療、薬などについてわかりやすく説明してくれるところ
■必要に応じて、適切な専門医を指示、紹介してくれるところ。

ちなみに、ジジの【かかりつけ医】は、ある程度検査施設の整った、いざという時にはすぐに入院も出来る病院を選びました。

大腸CT検査(コロノグラフィ)を予約

かかりつけ医の話で長くなってしまいましたが、ジジが【かかりつけ医】で大腸ポリープ切除手術を受けて3年が経過しますので、切除後の大腸検査を受ける予定です。

けれど、さすがジジの【かかりつけ医】です。
ジジがとても痛がりなのを知ってらっしゃるので、これまでの大腸内視鏡検査ではなく、大腸CT(コロノグラフィ)検査をすすめてくださいました。
お尻から、炭酸ガスを入れる以外は装具を挿入しないので、大変負担が軽減されるとの事。
もちろん即答で承諾。100%信頼ができる医師なので、さっさと同意書にサイン致しました。

大腸CT検査(コロノグラフィ)って?

ジジが受ける予定の大腸CT検査(コロノグラフィ)(CTC:CT Colonography)と言うのは. 内視鏡を使わない新しい大腸の検査方法。
大腸を膨らますための炭酸ガスをお尻から注入し、CTで大腸を撮影し、コンピューター画像処理によって大腸の三次元画像を作成して、大腸の腫瘍や病変などを診断する方法です。
大腸内視鏡を挿入しないため「バーチャル大腸内視鏡検査」とも呼ばれているそうです。

お尻から大腸を炭酸ガスを入れて膨らませ、後は横になっているだけで、検査時間も短く、大腸の中を観察することができる大腸CT検査(コロノグラフィ)。
大腸の病気が心配、大腸を調べるように勧められていても、「大腸の検査は辛い・危険・怖い」と思っている方には朗報のようです。
ジジの場合も、生来の怖がり、痛がりなので、楽で安全な方法ならば選択しない理由はありません(笑)

ただし、大腸CT検査(コロノグラフィ)は、あくまでも発見する為の検査で、大腸内視鏡検査のように細胞の組織検査(生検)やポリープの切除などの治療は出来ないので、もし治療が必要との所見があった場合には、改めて大腸内視鏡検査を行う場合もあるそうです。

前準備食

ジジは、3/21の春分の日に準備をして、翌日3/22に検査をする予約を入れました。
会社への休暇願は、前もってこの検査が近いと思っていたので、事前に段取りに入れていたので問題なし。

まだまだ日数はあるけれど、早々と前日の準備食や下剤をもらいました。


下剤はともかく、何やら前日の準備として、レトルトの大腸検査食が提供され、ちょっぴり得した気分。また、何を食べようか?これは食べてもいいかな?と迷うこともなく、ババにも手数を掛けずにすみます。本当に便利だ。

ジジの場合は、体格がいいので、おなかがすいたら、素うどんを食べてもいいよと言われました。ほかにも、パンなら何もつけずにとの事でしたが、素パンはおいしくないから、うどんにすると伝えました(笑)

ジジのつぶやき

昔、若い頃は、体調を崩して病院に行くと「なんでこんなにお年寄りが多いんだろうか?」とよく思ったもんですが、ジジも限りなくそういう年ごろに向かって行っています。
定期的に診察を受けながら、健康状態や病状を管理・治療を受け、大病に至らないように、万が一大病になっても早急に対策がとれるようにと通院をしています。
それに比べ、息子たちは、体調を崩したときには、なるべく早めに病院に行くのがひどくなる前に治す方法なのだけど、仕事をしていると行きたくても病院に行けないことも多々あるような様子。悪化させてやっと病院に行って、息子たちは昔ジジがそう思ったように「なんでこんなにお年寄りが多いんだろうか?」と思うんだろうか。
こうして日記を書いていて、ふと、昔がむしゃらに働いていた若い頃の自分と息子の姿を重ねてしまったジジなのでありました。
息子には、「自分や家族の為には健康が何よりも一番、無理はするな。」と伝えておこう。

おしまい
最後までお読みいただきありがとうございました。

    
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