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肺がん(肺腺がん)ステージ4 奮闘記 2024.6.3

みなさん、こんばんわ。ジジババです。

お読み頂きありがとうございます。

【免疫チェックポイント治療】

前回、報告したオプジーボ&ヤーボイですが、残念ながら効果はなく、指標であるceaが急昇の為、断念する事となりました。

体調はいつも通り元気で仕事や家事、そしてスポーツクラブへ行き一緒に汗をながしていました。

ババも時折、冗談交じりで「もう治ったじゃろうか」というほどの状態でした。

【ceaチェック⇒治療方針変更】

ceaの状態が46.7で極めて悪く、このままでは改善の期待が出来ないので、オプジーボ&ヤーボイの治療は中止。

代わりにカルボプラチン、pem、アバスチンの3種類。

ある意味、かなり強度の高い治療に切り替えて、何とかコントロールの目途を立てることになりました。

画像で見る事が出来れば、再び切除や放射線などでそのターゲットを絞る事ができるのですが、今の所、判読できないため、化学療法になっています。

【事前準備】

今後の治療にはビタミンの追加が必須なので、昨日事前準備として点滴投与。

又、造影CTも行い、新たな治療を開始する前に万全を期す事になりました。勿論、変な意味ですが、画像で何かが移ればターゲットも絞れるのですが。

又、アバスチンの場合、出血のリスクがあるので、前述の画像や週末(6/7)に予定している脳MRIで確認等、慎重を期して開始する事となりました。

【現状、増殖を止める手立てが見つからないババ】

オプジーボ&ヤーボイの効果が乏しかった事は、残念だったけど、どうにかコントロールができる方法を祈願するジジババ。

前年からの経緯を振り返ると、がん細胞というのはある意味手強いそして、コズルい。

■遺伝子異常が見つからず。

■PDL1も1%未満。・・・ある意味、今回のオプジーボ&ヤーボイの結果と結びつく。

これまで、担当医の先生が様々な選択肢を調査してくれたけど、合致せず。

【力強い担当医と環境】

これに対して、担当医は積極的に切除。そしてst4の指標である、脳転移に関しては、別病院のこれまた担当医が「脳の事は任せておき」という位、自信と実績を持たれ万全の体制。心から感謝です。

【周囲のバックアップにより改善を目指すババ】

ババはあっけらかんとしているように見えながらも、頑張って治す気が強く、ジジも感心する状態。

これらの当人やその周囲の方々のパワーを受けて、何とか、制御ができる事を願うジジです。

【独り言】

気の小さいジジからするといてもたってもおれないくらい、心は焦りまくり。

当のババに癒されることも多く、ホンマにええ妻だわとちょっぴりのろけモードのジジ。

コントロールが出来れば必ず将来完治させる術が見つかる事を信じるジジ。

決して卑屈になったり、がんに根負けする事はないようにがんばらなくっちゃ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ジジ

    
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