みなさん、こんばんは、ジジです。
今日はジジババのお嫁さんのお話です。
もともと、日頃からよくジジババのことをよく気にかけてくれる大変かわいいお嫁さんですが、今日はメガネ屋さんに出かける行きがけに、ジジババの家に寄ってくれて思わぬプレゼントをくれました。
「チョコマフィン・蒸しパン作ったよ」
今日は近所に住む長男のお嫁さんが、「作ってみたから、食べてみて。」とプレゼントを持って来てくれました。
おまけに、小さな孫まで一緒に来ているので、ついついメガネがいるなら買ってやろうかと、財布の紐が緩みかけました。
でも、過剰な援助は、子供たちの成長の障害になるので我慢我慢。
う~ん、こういう時の、親はホンマにつらい立場。
しかも、お嫁さんの健気なやりくりや、一生懸命に頑張っとる姿をみるとどうしても何かしてあげたくなってしまう・・・。かと言って、そんな息子たちの生活に立ち入るのもちょっとなぁ。今はエールを送るらざるを得ないだけなジジババです。
もちろん、ババも同様な思いなので、ジジより先に孫が乗っている車の前でとろけてしまっていました。
「孫の力は絶大」です。
もうすぐ歩けるようになりそうな孫の為に、
「もう一足洗い替えのベビーフィート買ってあげようかなっ♪それとも絵本かなー♪」
と、ババはもうデレデレでありました。
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お嫁ちゃんの幸せのプレゼント
話はお嫁さんからのプレゼントに戻って
袋を開けてみると、何とも、手作り感ありありの入れ物でホンマ、顔がほころぶジジババ。
「チョコマフィン」と「蒸しパン」手書きのメッセージ付きであります。
中身を見て、再び感動
「うひゃー」
あまり、手作り品を見たことも食べたことも少ない、男系家族のジジババにとっては、この強烈な手作り感は、心にミサイルを打たれたくらい、突き刺さりました。
話しはもどり、チョコマフィン・蒸しパンの話し。
あまりにパッケージが可愛いので、ジジババともに写真を撮っておくことに。
「ああでもないこうでもない。」「まだ、あけたらいけんが」とかなんとか(笑)
写真を撮り終えると同時にジジは早速チョコマフィンをほおばりました。
メッセージに書いてありましたが、「ガーナチョコレート」のブラックを使っているとの事。
ブラックチョコの若干の苦みがコクを増してるようで美味しかったです。
それから、写真に載っている蒸しパンは、ババが勝手にわたし(ババ)のものだと決めてしまい、「すぐに食べるのはもったいないから後で食べる」との事でした。
ただ、ジジとしては、どちらが何を食べるか、いつ食べるかは自由だけど、
「何で、ババが2個と勝手に決まっているのか」
とババにたずねたところ、
「そういうもんなんよ」
と言って、わけの分からん屁理屈をこねて、とっとと自分の縄張りに確保してしまいました。
「そういうもん」とは「どういうもん」なんだろうか(笑)
【我が家のお嫁さんたち】
我が家のお嫁さんたちは、素朴なジジババ、そしてジジババの息子たちに丁度合うようなかわいくて素敵なお嫁さんたちです。
長男のお嫁ちゃんは、もともと気立てもいいし、朗らかなお嫁さんですが、義理の両親のジジババに対しても、遠慮なく甘えてくれるので、娘のように思っています。
次男のお嫁さんは、今現在遠いところで家族3人で頑張るべく、可愛いい上にしっかり屋さんで、次男家族を引っ張って支えてくれています。
昨年、産後わずかで息子の転勤に付いていき、今年また息子の転勤と、1年の間に小さな子供を連れて2度も引っ越しをするのは、家計や食卓を預かるお嫁さんにとって、大変なイベントですが、持ち前の我慢強さとしっかりさで乗り越えてくれています。
どちらも、あまり気を遣わないジジにちゃんと対応してくれたり、会話もしてくれます。
まさしく、お嫁さんというより、娘のような存在。
昨年末のおせち料理づくりは、お嫁さんたちが来てから2回目のイベントとなりました。
他の家の料理を食べたことが少ないジジババですが、そんな我が家の料理に、一生懸命合わせようとする健気な娘たちの姿を見て、手を合わせるジジなのでした。
ジジのつぶやき
ブログを書いていて、つくづく感じますが、ジジババくらいの年代になると日ごろの生活であまりイベントや感動する事は少なくなっています。
そこへ、お嫁さんがこうして手作りのものを持ってやって来てくれたり、遊びに来てくれたりする。
世間的には、些細な事かも知れないけれど、その瞬間その瞬間のすべてが、感動になります。幸せを感じます。
遠方の娘(お嫁さん)も、ひとりで子育てと家事、仕事をしていて大変なところを、孫の写真やちょっとしたメールをババに送ってくれるのも、同様にうれしい限りです。
ジジババのように、変化の少なくなった年代に、いろんな感動や変化をもたらしてくれるお嫁さんや孫たち。お嫁さんは、我が家に幸せを持参してくれているんだなって思っています。
我が家に来てくれたお嫁さん(娘たち)。
いつか、「我が家に来て、幸せだったよ」と言ってくれたらなあと思います。
今日はこれでおしまい。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。