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腹腔鏡下胆嚢摘出手術後の運動は腹圧をかけすぎないように気をつけて ジジも本格的なスポーツは3ケ月後から

みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

「腹腔鏡下胆嚢摘出手術」を無事に終えたものの、スポーツジムは3ヵ月ドクターストップ。
開腹手術とは違うけれど、腹腔鏡下手術でも、少なからず内部の組織が損傷を受けているので、できれば2~3ケ月は避けるようにと言われているジジです。

腹腔鏡下胆嚢摘出手術後の運動

まずは散歩、ウォーキングから

過度な運動は避けるようにと言われ、それでも体がなまってはいけないので、リハビリを兼ねたお散歩(ウォーキング)を始めました。

脂肪燃焼効果があり、健康的なダイエットとして、有酸素運動の王様と言われているお散歩(ウォーキング)。いつでも、どこでも、誰でもが手軽に楽しめる運動ですので、無理はせず自分なりにペースを考えて続けていければと思いました。

お散歩(ウォーキング)を始め、歩き始めて2週間ともなると、だいぶ慣れてきました。
慣れたと言っても、だらけるのではなくて、どうやったらエネルギーを消費しながら、筋力を維持、増強できるかがジジなりに少しずつ分かってきたと言うことです。
お散歩(ウォーキング)ビギナーのジジですが、散歩をして感じたこと、学んだことをまとめておきます。

2週間のお散歩(ウォーキング)でジジが学んだこと

■ランニングシューズ

靴は、ランニングシューズでかかとのクッションか適切な硬さと柔軟さを持っていると疲れませんでした。
結構、自分で矛盾していることを言っているようにも思いますが、つまりは硬過ぎず柔らか過すぎず適度なクッション性のあるヒールの高めなものの方が、足に負担がかかりにくくビギナーには向いているそうです。

ジジはナイキのランニングシューズがよかったです。

■適度な衣服、重ね着。

汗をかくなら、それに対応した服装ですること。
運動量が増えると汗をかくので、汗をかいて体温が急激に下がったりしないように、なにか余分に着ておくとか、季節に合わせて重ね着などで調節した方がいい。

歩いて暑くなるからと言って、春先のこの時期に露出しすぎると適度な汗をかかずエネルギー消費を期待できないようでした。

■一般道(歩道)を歩くときは、できれば昼間の方が安全。

昼間歩く方が安全なことは当然のことと思われるかも知れませんが、実際、ジジは夜間に歩いてみて、何度か歩道でずっこけそうになりました。
わずかな、起伏が見えず、思わぬ負荷が膝や足にかかりました。

時間が許すならば、出来る限り安全な朝や昼間に歩いたほうがいいとジジは思いました。

■スピードは、汗をかきながら、途中で止まらない程度で無理はしない

脂肪燃焼効果が高く、ダイエットに最適な速度は時速に換算すると6kmから9kmくらいで30分くらい歩くようにするといいとよく言われています。

ジジは、お散歩(ウォーキング)は、汗をかきながら、途中で止まらない程度のスピードで無理はしないでいいと思います。
無理してスピードを上げて早歩きするより、無理はしないで自分のペースを徐々に上げていき、継続することの方が大切だと思います。

ちなみにジジの場合、計算したらおよそ5km/hくらいでした。
57歳にしたら、少し早いかもしれないです。しかも、坂が大半で傾斜度3%~4%くらいあって結構きつい。その分帰りは楽なんだけど(笑)

■緊急連絡用に携帯を持参。

財布は忘れても、携帯は必須と感じました。

時代の流れですね。
携帯・スマホがあればなんとかなるもんです。
しっかり充電しときましょうね。
ただし、歩きスマホや走りスマホは絶対ダメですよ。

■距離は、最初から無理をせず、5kmくらいから。

5kmと言っても、これはあくまでもジジの目標です。
天気や時間帯、自分の体調と照らし合わせて、これも無理はしないことが大切です。
慣れてきたら少しずつ距離をのばして行けばいいと思います。

2週間のお散歩(ウォーキング)してみたジジが感じたこと

結構、お散歩(ウォーキング)をされている人って多いんですね。

ジジは休日は、昼間日中のお散歩(ウォーキング)をしているのですが、平日はどうしても夜間のお散歩(ウォーキング)となります。
でも、冬から春へと季節が移り、日が長くなり暖かくなったせいか、夜間でも出合う人の数も日に日に多くなってきました。

ちなみに、今日も夜間、町内の歩道を距離にして2.5km程度歩きましたが、何人の人を追い越したか分からないくらいの状態。

犬と一緒に散歩の人たち。
学校や部活、塾帰りの女子高生。
同じく、自転車を押して坂を上がっている女子高生。
フーフー言いながら、よろけそうに散歩をしているご老体。

思い出しても、相当の数でした。

それで思ったのが、ジジは5km/hのスピードとは言え、ランニング一歩手前くらいのスピードの早歩きですから、狭い歩道の中、これらの人たちと接触したり、ぶつかったりしないように気を付けながら、またジジのウォーキングのペースを変えないようにその人たちを交わしたり、追い越すのは・・・案外、難しいです。

それにやはり夜間のお散歩(ウォーキング)は、足元の急な起伏などに気を付けないと危ないです。
昼間は見えているものが夜は見えない。当たり前ですが(笑)

なので、ジジは日中のお散歩(ウォーキング)は別として、夜間はまたスポーツジムに復帰して、ランニングマシンでのウォーキングをしようかなと思っています。

ジジの今後の運動について

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術】後、医師からしばらくの間は腹圧をかけるようなスポーツは避けた方がいいと言われ、スポーツジムはいったん退会したジジなのですが、先日の手術後1週間目の診察で、改めて医師に尋ねてみました。

ジジの腹腔鏡下胆嚢摘出手術後の【ドクターストップの範囲について】

ジジが医師から受けたドクターストップの内容は下記の通りです。

~原則として、腹圧をかける動作や作業は控えるようにとの事~

胆嚢を切り離しの際に、「胆管=胆汁経路」「動脈=血液、栄養の経路」の2か所をチタンクリップで止めて切断しているので、重量挙げみたいに腹圧が過度にかかると、その部分(特に動脈)に圧力がかかり、外れる危険が理屈上ゼロではないとの事。
なので、原則として、腹圧をかける動作や作業は控えるように。

腹圧をかけすぎないように気をつけて

何度も「腹圧をあまりかけ過ぎないように」と医師に言われていたので、心配性で素直なジジは大事をとっていたのですが、仕事や日常生活も重量物を扱うようなことでなければ、さほど心配はないとのことでした。

日常生活では、あまり重量物は持たないと思いますが、買い物でペットボトルなどの重いものを持つのも、突然のくしゃみや咳によって、おなかに力が入ることも・・・
これらはすべてOKでした。

従って、あまり日常生活で過度な心配はせずに、無理のない範囲でいつも通りの生活ができます。

もちろん、腹圧のかかるトレーニングは控えなくてはいけませんが、プールエクササイズやプールウォーキングはOK。
ランニングマシーンでのウォーキングもOKでした。

なので、早速来週でもジムに行って、再入会の契約しようと思います。

日中のお散歩(ウォーキング)は、もちろん続けていきたいと思っていますが、夜間のお散歩(ウォーキング)は、ジジは足元が見えなくてずっこけたりする不安があるので、ジムのランニングマシーンの方が安心で安全かなと(笑)

幸い、現在キャンペーン中とのことなので、半額×2ヵ月の会費なんだとかとか。
ラッキーも重なっているので、是非この機に予定したいと思います。

そばでスタジオプログラムに参加しているババの姿を見て、ぷっと吹きだし笑いをして腹圧がかからなければいいのだけど(笑)
ジジも術後3ケ月からは本格的に頑張るぞっと。

ジジのつぶやき

今日の夕方、市町村発行の広報誌に【シルバー人材登録や高齢者向けの職業訓練の案内】が載っていました。

中身を見ると、55歳以上が対象で、高齢者と区分けがされていて、
「ジジはまだ高齢者ではない!」
と心の中でプンスカ。

おかげで、その怒りからか、散歩のスピードがアップしました(笑)

いかなる苦悩があっても、明るく元気に乗り越える気持ちでいっぱいのジジでした。まだまだ、頑張りますよ。

おしまい。
最後までお読みいただきありがとうございました。

    
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