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ジジのベトナム出張第2弾報告です

みなさんこんばんわ。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

■ベトナム出張第2弾の報告
昨年12月に入ったばかりの時に、急遽ベトナムへ行く事が決定。
初回(9月)の時はホーチミンからニャチャンへ行きましたが、今回はホーチミンからダラットと言って、農産物の一大生産場所があるところでした。
初めて訪問する事は勿論ですが、現地は海抜1,500m位あるところなので、ベトナム国内と言っても、割と涼しいところと聞きました。
日本を出国する空港も前回は関空が閉鎖で成田まで行きましたが、今回は関空が何とか使えて助かりました。
ただ、出発が10時過ぎなので、流石にジジの自宅からでは到底出国手続きが間に合いません。従い、空港近くの日野根と言うところで前泊をさせてもらいました。

■出張で一番の悩み、それは服装。
前回は9月ですから、日本国内でも半袖、長そでの移行期。
従って、荷物もかさばりませんでしたが、今回は、国内は5℃位。ベトナムは35℃位。
冬と夏の両方が必要でした。
さて、困ったのが、ベトナムに到着するまでの着衣を何処でどうチェンジするかです。
周囲の人に聞いても、体感はバラバラなので、何とも判断尽きません。
そこで、ジジが考えたのが、次の構成。

■冬⇔夏両方のコーディネート
①冬の着衣は国内の空港までとして、搭乗の際は、手荷物(カバン)に入れて、持ち込み。
意外ですが、航空機の中は、ちょぴり寒い位です。
従って、いきなり意気込んで、半袖で乗り込むと悲惨な目に遭います。
ジャンバー又は、コートを一枚脱いで、カバンに入れて、乗るくらいでよいです。
因みに他の乗客も中には、ダウンの人もいましたので、少なくとも、暑くはないです。
②コートを入れるカバンは他の小物も同時にいれて、手荷物検査がそのまま受けられるようにしましたが・・・。
出国、入国でデジタル製品などは、取り出して、別のケースに入れる事になります。
従って、何もかもを一つに手荷物に入れると焦ります。
特にベトナム国内の航空機は搭乗時の手荷物検査の際に、原則として靴、ベルト、その他貴金属を全部外すように指示がされます。従って、手荷物とデジタル製品は分けて、持てるようにしておきました。
③夏服への着替えは、ホーチミン到着後のホテルでok
ホーチミンへ到着後慌てて、着替える人もいましたが、空港内は割と、清々しい状態で汗は出ません。
玄関を出ると流石に、35℃位ありますから、ムッとしますが、タクシーですぐに移動して、ホテルに着くと、全く問題なし。従って、ホテルの個室で現地用に着替えたらよいです。
④ベトナム移動中は、スーツケースへ収納。
ベトナム国内では、コートはひとまず不要なので、スーツケースへ収納。
帰国まで待機のつもりでした。
⑤ベトナム国内の移動時の機内、どちらかというと、寒い。
従って、コート以外は、割と出番があります。
これから、ベトナムへ行こうかという人は、飛行機内での服装に注意してください。
⑥ダラットそれは、大変気候が良くて、過ごしやすい。
朝晩は10℃位まで、下がりますので、コートがあっても、不思議ではありません。
実際に晩ごはんを食べようと外へでた時に、ジャンパーやダウンの人が大勢いました。
逆に言いますと、日本が夏場の時にこのダラットを訪問する際は、防寒着を念のためもっていく事をお勧めします。何せ、海抜1,500mはジジの予想を超えていました。

■ダラットでの農場見学
ご覧のように、青々と成長している状態で安心致しました。
でも、現地の人たちに聞くと、年始早々に台風1号み見舞われたとか。
酷いところは、浸水してしまい、壊滅的なところもあったそうです。
折角、収穫前だったのに、自然は厳しいと思いました。
今回は、現地の農場や農家の人たちと肌で触れる事が出来て、色々と勉強になりました。
ジジの仕事はひとまず、順調に終了。

■帰り便はホーチミンから福岡、う~ん、これはしんどい。
元々、エコノミーシートなので、期待をしてはいけませんが、往路と違って、福岡への航空機は見るからに小さくて、座席数も少。それは良いのですが、せまーい。
まさに、まっすぐに座った状態で身動きがとれません。
膝を伸ばそうにも、着座した段階で既に脛が、前シートに当たり、どうにもなりません。
飛行時間は関空よりも1時間短いですが、どちらかと言えば、時間を犠牲にした方が体の為にも良いと思いました。
おまけに、福岡着陸の2時間位前になると朝食が配られるのですが、僅かにリクライニングしていても、後方の乗客食べにくいので、直立に戻して欲しいとの事。
「ギャオー」と心の中で思いました。
出されたものは、一生懸命食べる主義なので、頑張りましたが、聊か、体調が崩れそうになりました。同行していた人も後から聞きましたが、流石に食事が出来なかったので、断ったとの事。加えて、体調を崩してしまい、飛行機酔いのようになったとの事でした。
お気の毒でした。
福岡へほぼ、ヘトヘトの状態で到着してジジたちの一行は、そのまま流れるように無料バス→地下鉄を乗り継いで、博多へ到着。
寒いけど、それまで着替える元気も失せていました。
冬用に戻したのは、体が芯まで冷えた、博多。
博多で着替えてそのまま、新幹線で帰宅の途。新幹線の座席が妙に広く感じました。

■ジジの独り言
先ずホーチミンから福岡への便は、座席のサイズと自身の体格をよく考えて、判断する必要がありそうです。因みにジジは体格がよいというか、見事なメタボの爺さんなので、このルートは避けます。
ベトナムの農民は、素朴で昔の日本を思い起こすことが出来ました。気さくでなんでも話しかけてくれます。勿論、言葉は分かりません。でも、何となく通じるものがあります。
言わなくても、相手の気持ちが分かる。そういう時代は素晴らしいと思いました。
現在の日本は、何もかも全てを出さないといけない。言わないといけない。だから、揉めるんでしょうね。
日本の古き良い風習として、何も言わずとも、相手を慮るというのは、なくなりつつあるのでしょうね。

おしまい
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

    
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