みなさん、こんばんわ。ジジババです。
お読み頂きありがとうございます。
【免疫チェックポイント治療】
前回、報告したオプジーボ&ヤーボイですが、残念ながら効果はなく、指標であるceaが急昇の為、断念する事となりました。
体調はいつも通り元気で仕事や家事、そしてスポーツクラブへ行き一緒に汗をながしていました。
ババも時折、冗談交じりで「もう治ったじゃろうか」というほどの状態でした。
【ceaチェック⇒治療方針変更】
ceaの状態が46.7で極めて悪く、このままでは改善の期待が出来ないので、オプジーボ&ヤーボイの治療は中止。
代わりにカルボプラチン、pem、アバスチンの3種類。
ある意味、かなり強度の高い治療に切り替えて、何とかコントロールの目途を立てることになりました。
画像で見る事が出来れば、再び切除や放射線などでそのターゲットを絞る事ができるのですが、今の所、判読できないため、化学療法になっています。
【事前準備】
今後の治療にはビタミンの追加が必須なので、昨日事前準備として点滴投与。
又、造影CTも行い、新たな治療を開始する前に万全を期す事になりました。勿論、変な意味ですが、画像で何かが移ればターゲットも絞れるのですが。
又、アバスチンの場合、出血のリスクがあるので、前述の画像や週末(6/7)に予定している脳MRIで確認等、慎重を期して開始する事となりました。
【現状、増殖を止める手立てが見つからないババ】
オプジーボ&ヤーボイの効果が乏しかった事は、残念だったけど、どうにかコントロールができる方法を祈願するジジババ。
前年からの経緯を振り返ると、がん細胞というのはある意味手強いそして、コズルい。
■遺伝子異常が見つからず。
■PDL1も1%未満。・・・ある意味、今回のオプジーボ&ヤーボイの結果と結びつく。
これまで、担当医の先生が様々な選択肢を調査してくれたけど、合致せず。
【力強い担当医と環境】
これに対して、担当医は積極的に切除。そしてst4の指標である、脳転移に関しては、別病院のこれまた担当医が「脳の事は任せておき」という位、自信と実績を持たれ万全の体制。心から感謝です。
【周囲のバックアップにより改善を目指すババ】
ババはあっけらかんとしているように見えながらも、頑張って治す気が強く、ジジも感心する状態。
これらの当人やその周囲の方々のパワーを受けて、何とか、制御ができる事を願うジジです。
【独り言】
気の小さいジジからするといてもたってもおれないくらい、心は焦りまくり。
当のババに癒されることも多く、ホンマにええ妻だわとちょっぴりのろけモードのジジ。
コントロールが出来れば必ず将来完治させる術が見つかる事を信じるジジ。
決して卑屈になったり、がんに根負けする事はないようにがんばらなくっちゃ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ジジ