みなさん、こんばんは。ジジです。
お読みいただきありがとうございます。
今日は、先週末の土曜日にババが長男のお嫁さんと孫の3人でショッピングにお出かけした時のお話。
ジジの家系は、男子家系。
ジジの場合も、男兄弟ふたり、ジジの息子も双子の男子、その息子たちそれぞれの子供も男。ついでを言えば、飼ってる家猫も雄。
そうなんです。女がいないのです。従って、ババにしてみたら、お嫁さんははじめて《娘》ができた心境。
以前から、ババは誕生日や行事とか何事かある時じゃなく、普段のお買い物とかにも一緒に行きたいなあと言っていましたが、ババも仕事をしてるし、休日は休日でジムや陶芸教室に行ったり、介護施設に入居している父母の件、はたまたは空き家になっているそれぞれの家の様子見などで何かと用事が入り、なかなか実現できずにいたところ、最近のジムのおさぼりもあって、ぽっかり空いた土曜日の休日。
「思い切って、買い物に誘ってみたら?ジジは邪魔者なので、パスするけど。」
とババに伝えたところ、
「でもなぁ、お嫁ちゃんんはお嫁ちゃんの都合があるし、急に言っても困るじゃろ。迷惑じゃったらどうするん・・・」
と相変わらずデブ症ではなく出無精のババは渋っていましたが
「まぁ、誘ってみ。」
と背中を押してみたら、お嫁さんは快くok。
暫くして、お嫁さんから
「準備ok!車の用意できたよ。」
と連絡が来て、赤ちゃんを乗せるので、チャイルドシートを載せているお嫁さんの車で、レッツゴー!
息子抜き、ジジ抜きのお嫁ちゃんと孫とババの3人で買い物に出かけて行きました。
ババには、
「もし、お嫁さんが遠慮してなかなか買い物が進まんようじゃったら、ババの方からどんどんすすめてやってくれ。」
と伝えておきましたが、素直なお嫁さんなので、そこは遠慮なく?思いっきりのいい買い物をしてくれました。
こういう時は、親はハラハラドキドキでも、遠慮なく思いっきり甘えてもらう方が嬉しいもんです。
「今日の晩ごはんは何にしようか」「お弁当に入れるのは何がいいかな」「これ作ったら、昔よく家でよく食べてたって懐かしいって言ってたよ」「これ美味しかったからおすすめで」「他に切れとるもんはないん」
とかなんとか、あれこれ話しながら一緒にスーパーの中を端から端まで回ったそうです。そそくさと済ませるジジと一緒の時の買い物の時とはえらい違いだ(笑)
ともあれ、2時間くらいの、お買い物は無事終了。久しぶりに冷蔵庫がいっぱいになったと、お嫁さんはとても喜んでくれてたそうです。
幸い天候にも恵まれて、わずかな時間でしたが、息子抜きのジジ抜きの《娘》と孫と3人で一緒に買い物に行って大満足なババ。
今後も時々息子のお給料日前のあたりの休日にでもショッピングに行きたいなと、次の予定をカレンダーを見ながらつぶやいているババの幸せそうな光景にジジも満足。
財布の中は厳しいけど、やっぱり、娘や孫の前では、財布の紐が緩むジジババでした。
あっ、そうそう、途中で息子からちょっと高めなコーヒーなどの買い物のリクエストもメールであったそうで、これもまた、かわいい息子の喜ぶ顔を脳裏に浮かべながら、買い物かごに入れたそうです。
お嫁さん、いや、《娘》との買い物はそんなにしょっちゅう行けないけど、こうしてたまのイベントとしてはいいかもです。
親子と言ってもそれぞれ生活スタイルも違うし、考え方も価値観も違うので、付かず離れずあまり過干渉にならず、それでいて困った時や頼って来た時にはいつでも助けてあげられようにしていきたいとババは言っています。ジジは、ついつい息子夫婦、孫可愛さで気を揉んでいらぬ心配をしてしまいがちだけど、嫁姑で結構しんどい思いをして来たババの思いだから、ジジは心にとめておこうと思う。
今日はこれでおしまい。