みなさん、こんばんは。ジジです。
お読みいただきありがとうございます。
今日は、偶数月の15日なので年金の支給日です。
企業年金の場合は、月初に入金しますが、いずれにしても2か月に一回の支給です。
以前、このブログでお話ししたかも知れませんが、ジジババには「パーキンソン」の母親、「不整脈・高血圧」の父親と「脳梗塞による障害」の義父の3人の高齢者がいて、高齢な為とそれぞれに色々な病気やその後遺症などがあり、寝たきりではありませんが、自力での生活に不自由があるため、近所の福祉施設の特養とケアハウスにそれぞれ入居しています。
ジジが思いますのに、ジジババの両親たちが、施設への入居ではなく家で同居して介護する方を選択していたと想定したら、不謹慎ではありますが、3人とも、もうこの世にいなかっただろうなと思っています。
ジジババは共に仕事があるので、昼間は年寄りだけの生活になってしまいます。
食事にしても、体調や病気に合わせた各人へのメニュー作りはババには不可能。
また、日中の突然の体調異常にも対応ができません。
自分で連絡をとれるくらいの機能があれば、まだしも、いったん倒れたらお手上げで、そのままになってしまいます。
ババの介護離職も考えたこともありましたが、同じように自分の両親たちを介護していたババの母が長年の介護疲れで体調を崩して思わぬ突然の早逝をしてしまいましたので、介護離職ではババの負担が大きくなり、収入も減ってしまい介護する側の生活にも負担がかかるので、安全や健康の両面から見て、施設での入居を選択しました。
親を施設にいれることは賛否両論あると思いますが、ジジババの場合は、親たちも施設の生活に慣れた今では喜んでくれていて、また身の回りのことや食事等は施設の親切な対応により、ジジババの負担は軽減されていて、本当にありがたいです。
もちろん、それぞれの病気対応は施設に丸投げにはできませんから、会社を休んで検診や通院に対応し、帰りは可能な限りお昼ご飯を一緒に食べることもあります。基本的には、最低でも1回~2回/月の訪問して元気な顔をみたり会話をしています。ここまで、育ててくれた親なので、十分なことは返せないかもしれないけど、せめて最後まで天寿を全うできるように励ましています。
今日は、年金入金に合わせて、各者の支払い準備をしました。
金額は述べられませんが、3人分なので、高額です。
施設の入居についてはお金とのバランスも無視はできませんが、幸いにも各自の年金と蓄えでどうにかやりくりできているので助かっています。
それでも、不安はありますけどね。
病院への通院対応、お金のやりとり、親たちの人脈との付き合い、お役所手続きや、介護申請などなど。
高齢者それぞれの対応を全部しなくちゃならないので、休日も結構埋まってしまうなど、大変なことも多いですが、自分もいつかはたどる道。
今はそのための勉強期間として全力をあげて頑張っています。
一日でも、一時間でも長生きしてくれて、最後まで幸せだったと実感してくれたらいいなあと思うジジでした。
おしまい