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【敵は味方のフリをする】TBSの新ドラマ「小さな巨人」に共感しきりなジジ

みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

今日は、いつも観ているNHKの大河ドラマ【直虎】に続き、TBSの新番組「小さな巨人」を観ました。

先月までのキムタク主演の「A LIFE~愛しき人」に続く、長谷川博己さん主演の警察庁本庁と所轄との確執を描いた刑事ドラマ。
さすが【ドラマのTBS】
近年のTBSのドラマは面白い!ジジは共感しつつ視聴しました。

誰が味方で誰が敵なのか

たったひとつのミスで、警察庁本庁で目覚ましい活躍をしていたエリートが、人生が狂い始め所轄に異動されてしまう。
巨大組織の中で裏切った上司をひっくり返すことができるのか。
所轄と言うことで、目の前に立ちはだかる大きな壁。
はたして、誰が味方で誰が敵なのか。

と言う感じのストーリーなのですが、ドラマの中の「敵は味方のフリをする」と言う言葉がとても印象深く心に残りました。

人間同士のしがらみや組織の壁は、ジジ自身も日ごろの会社生活の中で、こういう場面によく遭遇していることでもあり、経験もあることです。
ドロドロとした裏切り裏切られると言うことは、組織の中ではどこでも同じようなものです。
ましてや高級官僚や民間でいうと上級エリートの世界では、ごくごく当たり前の日常茶飯事なのかなと思ったりもしています。
その中で、裏切りにあい、エリート刑事から所轄の刑事になった香坂(長谷川博己)が、どんなふうに大きな壁に立ち向かっていくのかジジは期待しています。

対照的なのは、安田顕の演じるコテコテの所轄刑事。
本人のキャラクターにあっているし、演技に拍手。

組織の枠から外れて、どうしても一人で突き進む人間って、実際の社会や組織の中でも存在しますよね。
そして、決まって評価はされない。でも、自己満足している。

会社では組織人(イエスマン)が求められるけど、本当に社会が求めているのは、必ずしもそうではなく渡部刑事(安田顕)のような組織の枠を超えて行動できるアウトローかもしれませんね。けれども、最終的には真に必要なアウトローは、いかに功績をあげても社会からも認知されることは少ないと思います。厳しい現実ですね。

いずれにしても、今回のドラマは前月のドラマ「A LIFE~愛しき人」に続き、見ごたえがありました。

ジジのつぶやき

さすが「ドラマのTBS」ですね。
「半沢直樹」に続き、男社会をどっぷり描いた骨太なドラマ「小さな巨人」
「誰が味方で誰が敵なのか」
「敵は味方のフリをする」
ジジの会社生活と重ね合わせながら、最後まで見逃さずに観たいと思いました。

TBS自体がターゲットとする視聴者層がどの年齢層か存じませんが、ジジババの年代は、ドラマ「半沢直樹」や「下町ロケット」の時と同様にどっぷりとつかっていることでしょう。
今後の展開を大いに期待します。

それから余談ですが、今回のドラマもそうですが、キャスト陣に落語家などの異色の人たちを採用される点。
これらは、ジジババのような、なかなか人の名前を記憶できなくなってしまったようなシニアにとっては、ドラマの役名ではなくご本人の名前でストーリーの流れを理解しやすく助かります(笑)

おしまい。
最後までお読みいただきありがとうございました。

    
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