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ジム仲間の「訃報」残念かつ悔しいジジです。

みなさん、こんにちは。ジジです。
お読みいただきありがとうございます。

スポーツジムの仲間が病の為、亡くなりました。
昨年末の飲み会で病気を克服して戻ってくると約束したのですが、残念かつ悔しい。

天に届く虹↑
スポーツジムの仲間として、同じプログラムが好きで「アタッカー」として、楽しんでいました。実際のトレーニング中は、ジジとは対照的に、いつも明るく気さくでスタジオのムードメーカーのような存在でした。

ジジより1歳年下の56歳。

考えさせられるというか、他人事に思えません。
本当に寂しい。そして悔しい。

【最後まで立派な態度に感服】

昨年末の飲み会で会った時は、闘病中とあって、それまでのイメージとは多少違っていましたが、相変わらずの明るさで、回復に向かっていると信じていました。

気丈なまでの、周囲の仲間たちを和ませようとする態度は、なかなか真似ができるものではありません。
ジジが同じ立場だったら、飲み会に参加することすらも、勇気が必要だったと思います。
その時は、悲観的な話しなどは全くせず、回復したら一緒にまた「アタッカー」を目指そうと誓いました。
「アタッカー」とは、「レスミルズ プログラム」の「ボディアタック」のプレイヤーを総称します。

もう一度、一緒に思いっきり「ボディアタック」をしたかったな。

【すばらしい仲間に囲まれて】

また、故人だけでなくて、同じジム仲間の人柄にも脱帽です。
ここまで、やれるかなあと思うくらい仲間を思いやり、病床の故人を度々見舞ったり、話し相手になったりと、こちらもジジでは真似ができそうにありません。

故人はもとより、ジジババにとっても、これらの仲間の存在にたくさんの勇気と幸せになるセオリーを学んだ気がします。

故人は男性でしたが、ずっと、連れ添っていた仲間は女性たち。
ただ、そこには、性別は無関係のような気さえしました。

本当に仲間の死に直面して、いろいろ学んだ気がします。

【ジジのつぶやき】

ジジは57歳で会社では、ほぼリタイヤ組です。会社のルールで若い人たちにチャンスを与えるというより、バトンタッチのする年代。
今まで、同僚を仲間と同義語と思っていましたが、ここ数年で仕事の同僚は仲間ではなく、あくまでも仕事上の同僚だと言うことに気づきました。
決定的な違いは、「仲間・同僚のピンチ」の時にはっきりします。

仲間というのは、スポーツジムのような、目的や喜びを共有できる関係であって、そこには個人間の競争や取り合いはありません。

今回、病に倒れた故人に対して、仲間たちは、ここぞというくらいの対処、配慮をして一生懸命支えてきました。

一方、仕事上の同僚は、相手のポジションや状況によって、態度が豹変する姿をたくさん見てきました。仕事も、いくら自分がこれまで頑張ってきたといっても、終わったら全てリセット。何も残りません。

まもなく、ジジもリタイヤをして、仕事とは縁が切れて、自分が一緒に過ごしたいババや家族、そして真の仲間たちと過ごせる時間が増えていきます。
今のうちに、死ぬまで一緒に付き合える仲間をひとりでも多くしておきたいと思うジジでした。

今日は、これでおしまい。
内容が湿っぽくなりましたが、ご容赦ください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
合掌

    
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