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今日はババ抜きで 舅のジジは孫とお嫁さんには額に横ジワ

みなさん、こんばんは。ジジです。
お読みいただきありがとうございます。

このところ、毎週末くらいで、寒い中を足を運んでくれるお嫁さんと孫に、毎回元気をもらい心がリフレッシュしています。

今日も寒い中、時折雨が降る中を遊びに来てくれました。
今日はあいにくババは妹と一緒に父親の入居している施設訪問の日なのでジジしか対応できませんでしたが、まあ、時にはそういうのもあり。
お茶も出してやれそうにないので、申し訳ないなあと思いつつ、
「せっかくなので、上がって帰るか」
と話したら、遠慮なく上がってくれたので、ほっとひと安心。
嫌みのない、ホンマに素直なお嫁さんです。

こういう場合、ジジもあまり気遣いや遠慮はしない方がよいと思い、
「自分で冷蔵庫の飲み物を用意してくれたらいいよ。」
と伝えたところ、即時、お茶を冷蔵庫から出して自分で用意していました。
こういう、何気ない事かも知れないけど、まるで本当の娘のようにどんどん懐にすんなり入ってきてくれるお嫁さんには、気を使わんでいいので、超がつくくらいありがたい。

ババがいないので、退屈させてしまうかなと不安に思っていたところ、「そうだ、あの手があった」とおもむろに、保管していた孫の為に買っておいたおもちゃをプレゼント。
最初のうちは、少し反応を示しませんでしたが、徐々に孫か慣れてくれて、喜んでくれました。こういう時の子供の適応能力には感心します。

お嫁さんとも、孫のことや、日ごろのことを聞いて、割と和やかに過ごすことができました。
それから、ババにもメールで孫の訪問を伝えていたところ、ほどなくして帰ってきました。
こういう時はやっぱり、親よりも孫に軍配が上がります。

さきほどもお話しましたが、赤ちゃんのエネルギーは絶大です。どこでもそうだと思いますが、親族みんなの注目が集まり、それはみんなにとって大切に育てるというエネルギーの源となります。

昔の人はうまくいったもので、目の中に入れてもいたくない。多少、大袈裟かも知れないけど、守る相手がいるというのは、本当に人間を強くしますね。
いつまでも子供だ子供だと思っていた息子たちも父となり、愛らしいお嬢さんだった女の子もしっかりした母となり、それぞれに孫たちを愛情を注いで大切に育てています。
ジジババの親の目から見て、経済的に厳しいんだろうなと思うけれども、それなりにふたりで力を合わせて節約しながら頑張っているようです。

ジジの場合、息子たちは大人なので、基本的には経済的な応援はしません。
それは息子たちを一人前に扱っていないということになるからです。それに、自分が経験してきた道ですが、特にお金の苦労は若いうちにどんどんした方がよいと思っています。なまけたらだめですが、まじめに頑張っていたら、いつかお金に苦労していた頃を笑って話せるような時が来るそんな機会は必ずありますから。

などと言いながらも、孫にはどうしても財布の紐が緩みます。過度なことはできませんが、かわいい孫が安全で快適な生活を送ることができるのであれば、ジジはできるかぎりのことはしてあげたいと思ってます。経済的な応援はしないと言いつつ、これではちょっと矛盾しているかな(笑)

施設の父親との面会を早めに切り上げてかえって来たババ。
ジジからみても、孫と遊んんだりお嫁さんと談笑しているババは、これ以上の幸せはないのではと思うくらいの様子でありました。ジジとしても、連絡しがいがあったというものですね。
こういう時はババも孫同様にかわいいと思えます。

今日は、お嫁さんと孫の訪問にお茶いっぱいしか用意してあげられなかったけど、これからもできるだけ、数多くの思い出を作っておきたいなと思うジジでした。

ジジババには、遠方にもうひとり孫がいます。
今週末には、昨年転勤して行ったところから50kmくらい我が家に近いところにまた転勤することになりました。それでもまだ我が家から400kmくらいは離れてるかな。
その孫も1歳となり、先日撮影したと言う記念写真のデーターの中の何枚かを先にメールで送って来てくれました。
今度孫に会えるとしたら、GWかお盆か。
早く会いたいなあ。
そうだ、サプライズで行ってみようかなと。いやいや、やめておこう。

おまけ

仕事では、どうしても顔に縦じわしか寄らないジジでしたが、お嫁さんや孫の前では横じわが出ます。
ジジババにとって、笑顔で暮らせる生活環境は何物にも代えがたいものだと思っています。

おしまい。

    
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