みなさん、こんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。
今日は、ジジが待ち焦がれていた【パイレーツ・オブ・カリビアン】の続編、第5作目【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】が公開されたのでババと一緒にいつもの映画館へ映画を観に行ってきました。
待ち焦がれていた続編第5作目【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】
実はジジは、【パイレーツ・オブ・カリビアン】ファンなんです。
最初観た時に、なんと面白い映画だと、さすがディズニーだなと心惹かれて続編が公開される度に心を踊らされてワクワクしながら映画館に足を運んでいました。
もちろん、スカパーなどで放映があれば繰り返し何度でも観てしまうので、ババにはあきれられる始末(笑)
しかしながら、前回の【パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉】で、今までの【パイレーツ・オブ・カリビアン】とはガラリと変わった感じに少々意気消沈してしまい、なんかすっきりせずにいたジジ。
映画などでは続編になるにつれて、前作とくらべるとイマイチ感を感じる作品なども多々あるので、不安を感じつつも、まさか【パイレーツ・オブ・カリビアン】に限ってはそんなことはないだろうと一大決心をして観に行きました。
ジジにとっては待望の続編であります。
ジジババは2Dの吹替えが一番楽ちん
人の好みは人それぞれだけど、ジジババが映画を観るには、3Dとか、IMAXといった高尚な技術はかえって邪魔なんですね。邪魔って言うと語弊があるかもしれないけどけど、ジジババは苦手です。
3Dメガネを掛けて観るのも違和感あるし、いつ飛び出してくるんだろうとそっちに気を取られてしまったり、目が疲れてしまうから集中できないんです。
字幕は字幕の文字を読まないといけないので映像に集中できなかったり、肝心なシーンを見逃したりするのでジジババは吹替え版で観ることにしています。
やっぱりジジババには吹替え版の2Dが一番マッチしてて楽ちんです。
でも、やはり字幕版が主流なのかなー。
今日選んで観ることにした吹替版をは開演開始が22時前。
少し早く始まったIMAX3D字幕版の【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】の方に多くの人がまわったのと、同時刻開演で【忍びの国】があったせいなのかな、ジジババが観た【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】吹替版の方は観客もまばらでありました。でもって、やはりジジババと同じくらいの年代の人が多かったかな。
では、映画【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】
はじまり、はじまり~~。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】
■ストーリー&音楽、そしてエンドロール後のシーンに注目
幽霊船に囚われた父ウィルの呪いを解くために“ポセイドンの槍”を探す息子のヘンリー。
“ポセイドンの槍”の謎に挑む女天文学者カリーナ。
かつて自分をハメたジャックへの復讐に執念を燃やすスペインの亡霊艦長サラザール。
呪いを解く力のある伝説の秘宝“ポセイドンの槍”をめぐって、さまざまなキャストの思いやドラマが絡んでストーリーがテンポよく進んでいきます。
前回の「生命の泉」の場合は、どうしても過去のストーリーとのつながりがイマイチはっきりせず、ウィル・ターナーが亡霊のままで終了となりました。
主人公がジャック・スパロウであることは認めるも、ストーリーの貢献人であるターナーがそのままというのは、ジジには腑に落ちませんでした。
けれども、今回はそれらの不満はすっきり。
音楽も、少しくどいかなと思うくらい過去のものをアレンジしたり、そのままつかわれていたりしていたので、ジジにとっては安心して観られるものでした。
登場人物は、バルボッサ、ウィルにエリザベス、やはり【パイレーツ・オブ・カリビアン】はこうではなくっちゃ。欠かせない存在ですよね。
でも、バルボッサは・・・
まだ映画も公開中と言うことで、詳しくは映画館でどうぞとしか言えませんが、できればより多くの人たちに見て欲しい作品だとジジは思いました。
これまでの作品のように斬新さと言う部分はありませんが、これまでの続き(集大成)として観るとよりいっそう楽しめると思います。
それにしても今回もあったエンドロール後のシーン。
どうやらこの【パイレーツ・オブ・カリビアン】、今回が最後と言う訳ではなく、まだまだ続編がありそうな感じ。
どうなるんでしょうね。ジジはまた待ち焦がれることになりそうです。
■ジャック・スパロウの演技
【パイレーツ・オブ・カリビアン】と言えば、【ジャック・スパロウ】ですが、
歳のせいかなあ、少し動きにキレが不足しているように感じましたが、その点はいつものひょうきんさで払拭。
正直言って、ジジは【ジョニー・デップ】のファンではないので、【ジョニー・デップ】の他の作品は観た記憶がありません。
でも、【ジョニー・デップ】が演じる【ジャック・スパロウ】のファン(笑)
あの奇想天外な生き方と破天荒な行動や大胆なところが現実離れしていて、大変面白い。
自分も世が世なら、生誕地がヨーロッパだったら、海賊にあこがれていたかも知れません。なので、見るからにナンセンスな【ジャック・スパロウ】かも知れませんが、「確かにそうしたいよなあ。」とか「そうだよなあ。」と、どこかジジにはうなづけるものがあり【ジャック・スパロウ】に自分の憧れを投影しながら観ているのかもしれないなと思っています。
海賊としてのプライドを捨てていない。これが、いい。
【ジャック・スパロウ】演じる【ジョニー・デップ】もジジババとあまり変わらない年代なので、いい歳になってしまったけれど、いつまでも年を重ねても海賊としてのプライドを捨てていない【ジャック・スパロウ】を演じていって欲しいなと思います。
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じじのつぶやき
ジジババが映画観賞を夫婦共通の趣味のひとつとして始めたのは、かれこれ10年くらい前の頃で、現在、NHK大河ドラマ「直虎」の主人公【柴崎コウ】の扮する《どろろ》が初めてだったと思います。
映画館での映画鑑賞は、ブランクが数十年あったせいでしょうか、久々に映画館で観た時は、近代的な音響システムに、ただただ「やかましいなあ。」と思っただけだった気がします。
それでも、回を重ねるにつれて、少しずつ慣れていき、今ではジジババにとっては、共通の趣味としてしっかりと根付いています。
あいかわらず、突然の大音響にババはびっくりして飛び上がったりしたりなんかしていますが、これもまたご愛嬌(笑)
今まで映画を何本くらい観たかなあ。100本?150本?もう覚えてないくらいたくさんの映画を夫婦で観てきました。中には、《レッドクリフ》みたいに、同じものを数回観たこともあります。
映画はその映像や音響だけではなくて、ストーリーを通じて作者が何を伝えたいかを考えさせることに醍醐味があると思っています。
作品の中には、難しいものもありました。
単にジジババの理解力が低いだけかも知れませんが。(笑)
ジジババは、専門的なことが言える知識はありませんが、2人とも直感的に観た感想をふたりで話したりして2人なりに評価をしています。
いい映画を観た時は思いっきり話が弾むし、そうでもなかった時は帰りの車中では無口になったりする。そんなこんなも夫婦で観る映画の楽しみ方の一つであります。
これからも体が続く限り、この夫婦の趣味を継続したいなと思っています。
次の映画観賞の予定は【忍びの国】
もともとは予定していませんでしたが、本日【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】を観ようと入場したときに、かなりの人たちがそちらの【忍びの国】の方へ向かっておられたので、自分たちも観てみたいと思い予定しました。
ババも楽しみにしているとのこと。
まぁ、ババの場合は、映画を鑑賞する前にする外食も楽しみなんでしょうが(笑)
おしまい
最後まで、お読みいただきありがとうございました。