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ジジの【ネット詐欺補償分配金決定通知書】金額は255円でした。

皆さんこんばんは。ジジババのジジです。
お読みいただきありがとうございます。

昨年の夏にジジがネット詐欺で22,600円の被害にあったお話を詳しく2月5日の日記ネット詐欺「被害回復分配金」支払い申請書受付文書を見て、怒りと反省がフラッシュバックのジジです。】にも書いたのですが、今日ジジが先週に続いて、近隣の干拓で散歩をして元気いっぱいで帰宅したところに、こんな書留が届きました。

【ネット詐欺補償分配金決定通知書】

中身をみたら、ジジが昨年夏に「ネットショップ詐欺」にあった最終的な補償分配金の決定通知書でした。
見づらいかも知れませんがご容赦ください。

孫の為に22,660円を振り込み、ベビーカーが届くのを待てど暮らせどの状態で、金融機関や警察署にも相談して、ようやく精算できた金額が255円。トホホホホ・・・

振込先の金融機関には早々にジジの口座に255円が振り込みをされていましたが、過去のブログでもお話ししたように少し割り切れない点があります。

というのが、この手の詐欺は同じ犯人(グループ)が同様の詐欺を繰り返し起こし、その都度、口座を新規開設しています。
保険機構の閲覧情報等で検索したら、同じような振り込み先名がたくさん、取引停止をされているのに、何故未然に防ぐというか口座開設に制限ができないのか!

少し、言葉がきついかも知れませんが、【みすみす】なのにです。
目の前にそれを見ながら、他になすすべもなく同じことが繰り返されてる。
せめて、ブラックリスト等が業界で共有され、再発防止に役立ってくれたらなあと思うジジですが、これだけIT文化が進んでも結局だめなんですかねえ。
まあ、これはネットでの買い物に慣れ過ぎな感もあったジジのミス。
他責にしても仕方がありませんが、皆さんも詐欺にあわないようにくれぐれも気を付けてください。
再度、ジジなりに勉強した注意しておくべきポイントを書いておきますね。

【ネット取引で注意したいポイント】

振込先が個人名

振込先等の連絡などのやりとりが日本語としてたどたどしい。

電話番号が載っていないか架空

代表者が全くの別人

メールアドレスのドメインが見慣れない形式

振り込み以外受け付けない。(代引き設定なし)とにかく、支払いが先(前払い)などの要求。

今、冷静になって当時のことを振り返ってみると、これだけの不審なことが実際に起きていました。

ネットで買い物することに慣れてしまっていたジジは、それらに気が付くこともなく、孫の喜ぶ顔見たさでホイホイいつものように振り込みをしてしまったんです。

つまりは、Amazonや楽天市場、その他もろもろのネットショップなどで買い物をしたり予約をしたり、またヤフオクなど利用していると銀行振り込みやクレジット決済することが普通にあるので、それまで同様に疑うこともなく抵抗感もなく当たり前のように振込してしまったジジが一番ダメだったわけなんですね。
慣れと言うものは本当に怖いですね。反省しきりです。

でも、本当にこうしたジジみたく【ネット通販】や【ネットショッピング】に慣れた人こそが警戒心が薄れて危険なんだそうですよ。
ネットショッピングは楽しいもの、だからこそ詐欺にあわないようにサイト選びは慎重にして買い物をしなければと思うジジなのでありました。

それでも、もし【ネット詐欺】にあったら・・・

【補償分配金】の請求手続き

※当該当口座の残高分しか分配されないので、あまり【補償分配金】の金額は期待できません。したたかな犯人は、多額の金額をさっさと引き出して逃げます。

ジジも詐欺にあったとわかった時、騙されたお金を取り戻したくてすぐに行動しました。

■警察署に相談(被害届けでなくても、相談で原則OKでした。)

■振込先の金融機関に被害の旨を連絡。

■金融機関から、被害内容と参考資料の返送要請が届きますので、必要情報、必要資料(写し)を用意して返送します。(被害回復分配金支払い申請書等)

■当該口座の一定期間の凍結から、残額の分配手続きが進みます。

ジジの場合で申しますと、昨年8月の被害発生から、9月に届け出。
そして、今回の精算の決定通知です。

ジジの今回の【ネット詐欺補償分配金】も、この日記の冒頭の写真のように1,167,380円の搾取に対して口座残高は13,139円でしたので、したがって、被害総額1,167,380円の内、ジジの被害額22,660円を按分して口座残高額が分配され、その結果は255円でした。

いろいろな手続きに加えて、長い時間をかけて戻ってきた金額が255円。
骨折り損の・・・とも思えますが、けじめはけじめです。

また、ネット詐欺にあって怖いのは、詐欺で購入した際のこちらの個人情報が、相手の手に渡ったままであると言うこと。

なので、以降の悪用(例えば、次の悪だくみの代表者等に仕立て上げられるとか)にも注意が必要なので、こうして警察に被害届を出したり、相談すること、そして金融機関にも「被害回復分配金支払い申請」の手続きをすることは、あくまでもこちらがちゃんとした被害者であることを社会的に訴求したことにもなります。

したがって、可能な限り、泣き寝入りはしない方がよいと思います。

ジジのつぶやき


今日散歩中に見た広場でこいのぼり、気持ちよく泳いでいますね。清々しい。

せっかく、今日は散歩で8,900歩も歩いて、我ながらご満悦でホクホクだったのに、忘れた頃に届いた【補償分配金の決定通知書】の結果に、トホホホホ・・・となってしまいました。

ただ、これはあくまでも、ジジの「勉強不足」「世間知らず」そして「ネット慣れ」で起きたことなので、ジジなりに反省しています。
そしてまた、ジジと同じような被害にあう人が一人でも減るようにと願っています。

おしまい。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

    
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